皆様、こんにちは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は、春の陽気でポカポカと気持ちが良い気候ですね。でも、今週末は冷え込むようですので、皆様、体調管理にはお気をつけてお過ごし下さいね。
さて、本日は、娘の婚約者によからぬ噂が持ち上がったため、父親が結婚調査を行った事例をご紹介いたします。
※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■娘の婚約者に、女癖が悪いという噂が……
依頼者:静岡県御殿場市 50代 会社員 Nさん
Nさんの娘さんは、1年間ほど交際した男性から、今年の6月にプロポーズを受けました。娘さんはもちろん快諾。すでにお互いの両親への挨拶も済ませており、幸せの絶頂にあるといっていいでしょう。Nさんご夫妻も、娘さんが信頼できる男性を見つけてきたことにホッとしていたといいます。
ところが、先日Nさんの耳に嫌な話が飛び込んできました。知り合いから「娘さんの彼氏は、とても女癖が悪い人として有名なので注意した方がいい」と忠告されたのです。この知り合いは、婚約者とは仕事で付き合いがあるらしく、その行状について具体的な話を知っているとのこと。驚いたNさんは、娘さんには内緒で結婚調査を行うことにしたのでした。
■婚約者の素行を徹底的に調べることに。婚約破棄も覚悟
娘さんは、決して結婚を焦ってはおらず、1年間という十分な交際期間を経ています。お互いのことを理解する時間もあったはずです。とはいえ、相手のすべてを把握できているとは限りません。「万が一のことがあったら、娘の人生は台なしにされてしまう」。Nさんはとても不安そうなご様子でした。
問題は、2人の間で具体的な話が進んでいることです。娘さんは婚約指環をもらい、両親の顔合わせも済ませ、結婚に向けて同居を始めている状態。これは客観的に見ても、婚約が成立しているといえるでしょう。
もし、婚約者の素行に大きな問題があれば、残念ながら婚約破棄に至る可能性もあります。そうなれば当然、慰謝料も請求するべきでしょう。婚約者の情報を徹底的に集めた方がいいということで、Nさんからは2週間の結婚調査をご依頼いただきました。
■婚約者には愛人がいた! 危ういところで婚約破棄
最初の1週間、婚約者は自宅と会社を往復しているだけで、特に目立った動きはありませんでした。土日も娘さんと一緒に過ごしています。私も内心「これはシロかも?」と思ったのですが、まだ油断はできません。
そして調査8日目、婚約者がついに尻尾を出しました。退勤後、娘さん以外の女性と会って食事をし、そのまま2人でホテルへ入ったのです。おそらく、娘さんには仕事で遅くなるとでも言っていたのでしょう。その3日後にも同じ女性とホテルへ入っており、行きずりの関係でないことは明らかでした。
この報告にNさんは、「噂が濡れ衣であってほしかった」と大いに落胆。後日、娘さんに事実を伝え、婚約者を問い詰めたところ、ずっと二股をかけていたと白状したそうです。当然、娘さんの側から婚約を破棄し、慰謝料も請求することになりました。
実は娘さんは、婚約者におかしな様子があることは知っていたそうです。それでも、相手を信じたい気持ちが先に立ち、何も言わなかったのでしょう。残念な結果ではありますが、最悪の事態を回避できたとプラスに考え、心の傷を癒やしてほしいと思います。
■御殿場市の結婚調査は、スマイルエージェント本部へ!
どんなに誠実そうな人でも、何かを隠していることはありえます。愛人をキープしたまま結婚しようとする人も、実際に存在するのです。ご自身やご家族の婚約者に不安がある時は、ぜひスマイルエージェント本部にご相談ください。婚約者の素行を調査し、人生の伴侶としてふさわしい相手なのか確かめましょう。