【静岡県静岡市の探偵の素行調査】養育費が支払えないという元夫、実は……

皆様、こんにちは。

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。

 

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

本日は、元夫から養育費の減額交渉をされたため、本当に支払う余裕がないのか確かめるべく、素行調査を行った事例をご紹介いたします。

※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■元夫が養育費の減額交渉をしてきた!

依頼者:静岡県静岡市 40代 会社員 Aさん

 

Aさんは、1年半ほど前に離婚を経験された女性です。一人息子はAさんが引き取り、現在は2人でAさんの実家に戻っています。離婚の原因は、元夫の素行の悪さでした。元夫にも罪の意識があったのか、養育費は相場より少し高めの月10万円を約束。これまでは毎月しっかりと振り込んでくれていたそうです。

 

ところが2ヶ月前、元夫が突然「養育費を減らしてくれないか」と交渉してきました。理由を聞けば、しばらく前に会社で大きな失敗をしてしまい、降格されて給料が大幅に下がったとのこと。そのため、もともと多めに約束していたこともあり、養育費の支払いが厳しくなってきたらしいのです。Aさんも一度は納得しかけたのですが……。

 

■元夫の明らかな嘘に依頼者は憤慨、調査をすることに

養育費の減額を了承しようとしたAさんは、「証拠として給与明細か預金通帳を見せてほしい」と元夫に要求しました。しかし、元夫は「今の給料を見られるのが恥ずかしい」といって応じてくれません。この時点でAさんは「ははあ、嘘をついているな」と見破っていました。もともと素行の悪い男性だったから、という事情も手伝ったようです。

 

離婚時に公正証書は作成し、強制執行に関する文言も盛り込んでいるそうなので、元夫の給与を差し押さえてしまうことも可能でしょう。ただ、Aさんとしては、ここで元夫の行動を徹底的に洗っておきたいのだといいます。養育費を払いたくなくなった理由を特定し、二度と同じ気を起こさせないようにするために。

 

「うちの子はもう中学生なんですよ。受験だって控えているのに、嘘をついてまで養育費をケチるのは許せない」。そんなAさんの気持ちに応えるべく、私たちは元夫の素行調査を承りました。

 

■元夫は、新しい恋にお金をかけていた!

調査3日目、我々はさっそく疑問の答えにたどり着きました。元夫が退勤後、女性とのデートを楽しんでいたのです。2人は高級レストランで食事を楽しんだ後、ホテルに入りました。この女性とは週に何度も会っており、交際相手であることは明らかです。お金の使い方を見ても、経済的に困っているようには思えません。

 

要するに元夫は、新しい恋を始めたので、以前の妻と息子にお金をかけたくなくなったのです。報告を受けたAさんは、「こういうところはまったく変わっていませんね」と呆れていました。後日、証拠を突きつけて養育費の減額に応じない旨を伝えたところ、元夫は降参したそうです。ひとまずは解決しましたが、今後も元夫の行動には目を光らせておくべきでしょう。

 

■静岡県静岡市の素行調査は、スマイルエージェント本部へ!

日本では離婚後、養育費を支払おうとしない親が非常に多いのが現状です。中には今回の事例のように、「支払いたくてもお金がない」と嘘をつき、遊びにお金を使っている人までいます。元配偶者が何にお金を使っているのか知りたい時は、探偵の調査が有効です。お困りの時は、すぐにスマイルエージェント本部にご相談ください。

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