皆様、おはようございます。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、夫に不倫の兆候が見られたので調査を行った結果、愛人のためにマンションを借りていたことが発覚した事例をご紹介いたします。
※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■依頼者の夫は、高収入だが遊び癖が……
依頼者：静岡県浜松市 50代 専業主婦 Hさん
Hさんの旦那さんは、某企業で役員を務めています。若い頃から優秀な会社員だった旦那さんは出世も早く、それに見合った収入も得ており、Hさんも「随分いい暮らしをさせてもらってきた」そうです。今住んでいる一戸建ても30代前半で建ててしまったといいますから、経済的にはとても恵まれていたといえるでしょう。
一方、旦那さんはお金がある分遊ぶのも派手で、女性の影がちらつくことも何度かあったといいます。Hさんは兆候を察知するたびに釘を刺し、やがて年齢のせいもあってか、旦那さんも少し落ち着くようになりました。ところが、2～3年ほど前から、旦那さんの遊び癖が復活の様子を見せ始めたのです。
■今回の不倫は本気か？ 依頼者は徹底的な対応を決意
「今は間違いなく女がいると思いますよ」。Hさんは、長年旦那さんを観察してきた経験から、こう断言しました。ただ、過去の事例とは少し様子が違うといいます。これまでの不倫疑惑では、特定の女性と長期間関係を持っている様子はなかったのですが、今回は旦那さんの「本気」を感じるというのです。
女遊びの範疇ならともかく、旦那さんの心を完全に持っていかれてしまうのは、長年支えてきた妻として我慢ならない。そう感じたHさんは、以前のように釘を刺す程度では済ませず、客観的な証拠を入手して徹底的に懲らしめようと決めたのです。相談の結果、相手の女性の素性まで含めて細かく調べることになりました。
■夫はマンションを借りて愛人を囲っていた！
結論からいうと、旦那さんは不倫をしていました。相手は30代の女性で、何らかの資格を取るために勉強しているのですが、非正規雇用のため収入は多くなさそうです。旦那さんは、この女性のパトロンといったところでしょうか。
そして旦那さんは、この女性の住むマンションにしばしば足を運んでいました。後でわかったことですが、実はこのマンションは旦那さんの名義で借りていたもので、敷金・礼金や毎月の家賃もすべて旦那さんが負担していたのです。典型的な「女性を囲っている」ケースだといっていいでしょう。
不貞行為の決定打となる写真は撮影できませんでしたが、 マンションへの出入り・女性の送迎・そしてデート中の様子といった写真をいくつも撮影。Hさんは、これらの証拠をもとにまず相手の女性を呼び出し、関係を認めさせることに成功しました。マンションの情報も、すべて女性の自白によるものです。
結局、旦那さんもこれまでのことを洗いざらい白状させられ、女性との関係を清算し、マンションも解約することになりました。家を失う羽目になった女性に配慮し、慰謝料請求はしないそうです。旦那さんも、今度こそ懲りたのではないでしょうか。
■静岡県浜松市の浮気・不倫調査は、スマイルエージェント本部へ！
お金のある人にとって、「愛人を囲う」というのは一種のロマンなのかもしれません。しかし、既婚者がそれをすれば単なる不倫であり、パートナーに対する裏切りです。取り返しのつかない事態になる前に対応することが大切ですから、少しでも不審な様子が見られたら、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。
