
皆様、こんばんは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Kです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
福岡県内のコロナ感染者も減少傾向になり、病床使用率も低下していく事が推測される事から、福岡県独自のコロナ警報も週明けには解除されるようですね。この警報も意味があるものなのかわからなくなって来ましたが、とりあえずは一定の効果があったのでしょうか。
ワクチンの接種率も増えておりますが、福岡県に配分されたモデルナ製の約15万回分が使用期限切れで廃棄されるようです。背景には副反応を心配して、モデルナ製の接種率が低下しているようです。実績やデータ等について政府が国民にまだまだ詳しく説明していく必要がありそうですね。
さて、今回は、夫が家を出ていき生活費も渡してくれなくなったため、妻が離婚に向けて不倫調査を行った事例をご紹介いたします。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■夫が別居を宣言。しかも給料は家に入れない!?
依頼者:福岡県福岡市博多区 30代 パート Sさん
Sさんはある日、旦那さんから別居を切り出されました。しばらく前から関係が悪化している自覚はあったので、「ついに来たか」と思ったそうです。ただ、よくある「実家に帰れ!」というパターンではなく、旦那さんの方が出て行くのだといいます。家財などもある程度残していくので好きにしろ、と。
それはいいのですが、旦那さんは驚くべきことに「自分の給料はこの家には入れない」と言い出しました。しかも、マンションの家賃も負担するつもりはないというのです。旦那さんの名義で借りているにもかかわらず!
Sさんも一応パートで働いていますが、収入は大したことはありません。夫婦共有の預金額もわずかです。生活費の大部分は旦那さんの収入に依存しているため、それが途絶えれば大変なことになります。しかし、旦那さんはSさんの説得も聞かず、本当に家を出ていってしまったのです。
■離婚は不可避の状況だが、夫の行動の理由が気になり……
あまりの仕打ちに、Sさんはすぐさま両親やきょうだいに相談しました。もちろん全員が激怒し、「1日でも早く離婚すべき」「実家に帰ってこいよ」「弁護士が必要なら当てがある」とSさんを応援。Sさんも、こうなっては離婚するしかないと決意を固めました。
旦那さんの行動はいわゆる「悪意の遺棄」なので、弁護士を立てて争えば高確率で離婚が成立し、慰謝料も取れるでしょう。しかしSさんとしては、旦那さんがこんな行動に走った理由が気になって仕方がありません。親族に相談すると、口をそろえて「こういう場合は大抵女絡みだろう」といいます。
そこでSさんは、探偵に不倫調査を依頼することにしました。より確実な離婚成立や慰謝料アップという目的もあるのですが、旦那さんが自分を捨てた理由がはっきりしなければ、気持ちを切り替えて前に進めないと考えたのです。
■夫は不倫相手と同居していた! 証拠をもとに離婚協議へ
旦那さんは現在の居住地を教えてくれず、連絡してもほとんど反応がないそうです。しかし、旦那さんの勤務先付近で張り込み調査を行ったところ、会社に出入りする旦那さんを発見。どうやら勤務先まで変えたわけではないようです。我々は帰宅する旦那さんを尾行し、現在はとあるマンションに住んでいることを突き止めました。
さらに調査を続けた結果、旦那さんはこのマンションで女性と同居していることが判明。休日は仲よく2人で外出することも多く、夫婦同然の生活をしているようです。女性は福岡市内の企業に勤務していることもわかりました。
おそらく旦那さんはこの女性と不倫関係になり、Sさんとの生活を捨てる決断をしたのでしょう。それにしても、もう少しスマートなやり方があったのではないかと思いますが……。この結果を受け、Sさんは本格的に離婚への準備を進めています。無事に離婚が成立し、Sさんが立ち直れることを祈るばかりです。
■不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
一方的な別居や生活費の不払いといった「悪意の遺棄」は、平穏な婚姻生活を破壊する行為であり、それ自体が離婚事由になるほど悪質です。その裏には不倫が隠れているケースが非常に多いので、離婚するかどうかは別として、不倫調査を行うのが望ましいでしょう。お困りの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。
