皆様、こんばんは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Kです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
日曜日は関東各地で30度を超える今年初の真夏日となり、一気に気温が上がりました。過去10年間では最も遅い観測日となったようですが、これから暑い日も多くなりますので、水分補給や適度な休息など熱中症にならない様にご自愛ください。
さて本日は、妻の体にキスマークがあるのを発見した夫が、不倫を確信して調査を行った事例をご紹介いたします。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■妻の体にキスマークを発見、大ゲンカに
依頼者:東京都足立区 30代 会社員 Hさん
Hさんがそれに気付いたのは、奥さんとの夜の営みの真っ最中でした。薄暗がりの中、奥さんの首の付け根辺りに、小さなシミのようなものがあるのを発見したのです。「こんなものあったっけ?」と首を傾げたHさんは、すぐに「これはキスマークだ!」と思い至りました。
Hさんと奥さんは人並みに性行為をしていますが、Hさんは奥さんの体にキスマークを付けるようなことはしません。つまり、奥さんにキスマークを付けたのは別の人物だということになります。
Hさんは憤慨し、「どういうことだよ」と奥さんに詰問しました。しかし、奥さんは「身に覚えがない」「どこかにぶつけてできたアザだと思う」「キスマークだとしても、あなたがこの前付けたものかもしれないでしょ」と猛反論。大ゲンカになり、その日は2人ともそっぽを向いて寝てしまったのです。
■妻は徹底抗戦の構え。夫は探偵の調査データで対抗
キスマークの一件以来、Hさんご夫妻の仲は険悪なものになっていました。専業主婦である奥さんはHさんの分の家事を放棄し、「謝るまではやってやらない」と徹底抗戦の構え。一方、Hさんも今さら引くわけにはいかず、何とかして不貞行為の証拠をつかむ必要が出てきました。そこで弊社に相談されたのです。
一通りお話をうかがいましたが、今の段階では「何ともいえない」というのが正直なところでした。問題のアザもキスマークではなく、本当にただの怪我である可能性も十分あるからです。他に目立った不倫の兆候も見られません。
また、仮に不倫が事実だとしても、Hさんに面と向かって指摘されてしまった以上、奥さんの警戒心は最大限に高まっているでしょう。しばらくの間は、調査がかなり難しくなっていると考えなければなりません。Hさんも「頭に血が上って早まったことをしました」と反省しておられましたが、ともかく真相を確かめるべきだということで、我々は調査をお引き受けしました。
■不倫疑惑はクロ! キスマークも不倫相手の仕業だった
奥さんは専業主婦ですから、Hさんが仕事に出ている日中は、不倫をするチャンスはいくらでもあります。夕方以降や休日の外出が増えたわけでもないそうなので、もし不倫をしているのであれば、やはり日中に不倫相手と会っていると考えるべきでしょう。
調査を開始したのは、キスマークの一件から1週間後でした。最初の4日間は買い物に出かける程度で収穫なし。まだ警戒を緩めていないのか、それともシロなのか判断が付きかねましたが、5日目に奥さんが動きました。見るからにおしゃれをして出かけ、街中で男性と落ち合ってホテルに入ったのです。正解はクロ!
Hさんは内心とても焦っていたらしく、報告を聞いてどこかホッとしておられました。その後、証拠をもとに奥さんを問いただしたところ、奥さんは平謝り。例のアザも、不倫相手に付けられたキスマークの可能性が高いと認めたそうです(断定はできないようですが)。少々危ういパターンではありましたが、結果としてHさんの直感が正しかったことが証明されました。
■不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
キスマークは意図的に付ける人もいますし、行為の流れで自然と付いてしまうこともあります。どちらにせよ、パートナーの体に自分の知らないキスマークがついていれば、不倫・浮気を疑うべきでしょう。しかし、別の要因でできたアザの可能性もありますから、慎重に対応しなければなりません。まずはスマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。