皆様、こんばんは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、夫がサービス残業を理由に遅く帰るようになったものの、実際には不倫をしていることが判明した事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■会社からサービス残業を命じられた夫
依頼者：愛知県一宮市 40代 専業主婦 Eさん
ある日、Eさんの旦那さんが「参ったことになった」と渋い表情で話しかけてきました。旦那さんの話によると、最近勤務先の経営状況が思わしくなく、その上このタイミングで人がやめてしまったとのこと。結果として旦那さんは、しばらく残業が増えるけれど残業代は出ない――すなわちサービス残業を命じられたというのです。
Eさんは思わず「はぁ？」と声を上げてしまいましたが、コロナ禍で旦那さんの会社もダメージを受けていることは知っていたため、やむなく受け入れました。もともと残業は少ない会社なので、収入への影響はそれほどありません。後は旦那さんが長時間労働に耐えられるよう、自分が支えればいい。Eさんは自分にそう言い聞かせたのですが……。
■夫の行動は違和感だらけ。サビ残は嘘なのか？
旦那さんが残業で遅く帰るようになってから1ヶ月後、Eさんはすでに違和感を覚えていました。見返りのない残業でつらい思いをしているにもかかわらず、旦那さんの機嫌が妙にいいのです。しかも休日は、「息抜きをしてくる」といって外出することが増えました。普段は家でゴロゴロしていることが多い人なのに！
そもそも、旦那さんの勤務先は従業員に優しい会社で、残業代は1分単位できっちり支払われ、休日や福利厚生も充実していました。そんな会社が、どんな理由であれサービス残業を命じること自体が不自然なのです。しかも、「労基署に相談すべきでは」と提案しても、旦那さんは「どうせ無駄だよ」と聞く耳を持ちません。
もしかすると夫は、残業などしていないのではないか？ だとすれば、なぜ帰宅が遅くなって休日の外出まで増えたのか？ Eさんは、あまり考えたくないことではありますが、「女がいるに違いない」という結論を出しました。そして証拠をつかむべく、探偵に不倫調査を依頼したのです。
■サビ残は都合のいい作り話！ 夫は不倫をしていた
Eさんが1ヶ月間の旦那さんの行動を思い返してみたところ、遅く帰ってくる曜日は完全に決まっているそうです。おそらくその曜日に不倫相手と会っているのでしょう。そして、タイミングを合わせて調査を行ったところ、狙い通りデート現場の撮影に成功。相手は毎回同じ女性でホテルにも出入りしていたため、不倫関係にあるのは間違いありません。
後日、Eさんが証拠を突きつけて説明を求めると、旦那さんは観念して不倫を認めました。もちろん、サービス残業の話は真っ赤な嘘。不倫デートで帰りが遅くなることをごまかすための作り話だったのです。単に「残業で遅くなる」と言うと、残業代が支払われていないことで嘘がバレるので、サビ残のストーリーをでっち上げたのだとか……。
比較的早期に解決できたとはいえ、「自分も大変なんだ」と思わせておいて不倫をしていた旦那さんに、Eさんは怒り心頭。ホワイトな会社を悪者にしたことも卑怯極まりないとし、当面はお小遣いを削るなどして罰を与えるそうです。
■愛知県一宮市の不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ！
残業は、帰宅時間が遅くなることの言い訳の定番です。残業代が出ていないことが原因で発覚する場合もありますが、それを見越して今回の事例のような作り話をする人もいます。パートナーの嘘を見抜くためには、少しでも不審な点があったら見逃さないことが大切です。「怪しい！」と思ったら、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。
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