皆様、おはようございます。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、自分を盗撮した写真が頻繁に郵送されてくるようになり、恐怖を感じた女性が探偵に調査を依頼した事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■差出人不明の封筒、中身は自分の盗撮写真！
依頼者：千葉県千葉市 20代 会社員 Eさん
ある日、仕事から帰ってきたEさんが郵便受けを開けると、チラシに混ざって封筒が1通入っていました。しかし、裏を見ても差出人の住所氏名が書かれていません。中身に書いてあるのかな？ と思ったEさんは、部屋で封筒を開封。そして中身を確認した瞬間、Eさんは絶句することになります。なぜなら封筒に入っていたのは、自分を盗撮した数枚の写真だったからです。
同じような写真は、それからも数日おきに送られてきました。もちろん、差出人の住所氏名はなし。特定を防ぐためなのか消印もバラバラで、中にはわざわざ佐倉市や茨城県から郵送されたものもありました。このようなことが続いた結果、Eさんは外出するのが怖くなり、仕事にも支障をきたすようになったのです。
■警察に相談するも打つ手がなく、探偵に調査を依頼
盗撮写真が何度か届いた後、Eさんは警察に相談しました。警察は被害届を受け付けてくれましたが、現時点では犯人の手がかりがほとんどなく、警察としても手の打ちようがない状態です。一応、自宅周辺のパトロールを増やすと約束してくれたものの、正直なところ焼け石に水……。
このままでは頭がどうにかなってしまうと思ったEさんは、自分から動いて証拠を特定するため、探偵に調査を依頼しようと決意しました。相談を受けた我々は、まず送られてきた写真を拝見。自宅や職場周辺はもちろん、外出中の様子まで撮影されているため、犯人がEさんをつけ回しているのはほぼ間違いないようです。
Eさんは「外出中は常に警戒するようになったけれど、怪しい人物の姿は見たことがない」と首を傾げましたが、それは犯人の尾行・盗撮が巧みだからでしょう。実際に盗撮されているのが何よりの証拠です。我々は、外出中のEさんの見守りや自宅・職場周辺での張り込みを行い、ストーカーの正体を特定することにしました。
■調査で犯人の特定に成功。依頼者がまったく知らない人物だった
調査初日、我々はEさんをご自宅から勤務先まで見守り、そのまま勤務先周辺で張り込みを続けました。すると、退社時間が近づいてきた頃、職場の入り口付近をウロウロし始めた男がいるではありませんか。男は一旦身を隠しましたが、退勤したEさんが外に出てくると再び現れ、付かず離れず尾行を開始しました。
さらに男は、途中でEさんを追い越して先回りし、物陰でカメラを取り出して撮影。そのまま深追いはせずに去っていきました。あまりに手口が鮮やかなので、「もしかしてこいつ探偵か？」と思ったほどです。が、男を尾行して住所氏名や職場を調べたところ、市原市内に住む店舗スタッフの男だとわかりました。
その後、何度か同じように調査を行い、ストーカー行為の様子の撮影に成功。後日、男が撮影したと思われる写真が実際に送られてきたため、これも合わせればより強力な証拠となるでしょう。ただ、男はEさんがまったく知らない人物で、接点には心当たりがないそうです。我々にできることはすべてやったので、後は警察の活躍に期待します。
■千葉市でのストーカー調査は、スマイルエージェント本部にお任せ！
盗撮した写真の送りつけは、ストーカー・嫌がらせ行為の定番のひとつです。「お前を常に監視している」と言われているも同然であり、被害者にとっては恐怖でしかありません。
しかし、盗撮されているということは、必ず犯人が身の回りに現れているということです。探偵に調査を依頼すれば、高確率で犯人を特定できます。盗撮・盗聴やつきまとい行為に悩まされている時は、スマイルエージェント本部までお早めにご相談ください。
