【愛知県岡崎市の探偵のストーカー調査】善意が仇に……ストーカーと化した猫の保護主

皆様、こんにちは。

 

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、保護猫を引き取ったところ保護主がストーカーと化し、被害者が探偵に調査を依頼した事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■譲渡会で猫を引き取り、保護主と連絡先を交換したが……

依頼者:愛知県岡崎市 40代 専業主婦 Hさん

 

Hさんは、3ヶ月ほど前に保護猫の譲渡会に行き、1匹の猫を引き取ってきました。以前から猫を飼いたいと思っていたのですが、「ペットショップで購入するよりは、保護猫を引き取った方が社会のためになる」と考えたのです。

 

引き取った猫は本当にかわいらしく、すぐに懐いてくれました。また、保護主も非常に親切な人で、猫の性格や体質などを丁寧に説明してくれ、「わからないことや困ったことがあったらいつでも連絡して」と連絡先を教えてくれたそうです。Hさんも猫を飼うのは十数年ぶりだったので、喜んで連絡先を交換したのですが……

 

■保護主から執拗な連絡が! 拒否するとストーカー行為に発展

現在、Hさんは保護主と連絡先を交換したことを後悔しています。なぜなら、保護主が明らかに異常な人物であることがわかってきたからです。

 

猫を引き取ってからというものの、保護主からは頻繁に「あの子はどうしてる?」「ちゃんと世話してるの?」「何か困ったことはない?」などという内容の電話がくるようになりました。最初のうちは「心配してくれているのだから」と丁寧に返答していたHさんでしたが、流石に何度も相手はしていられません。

 

一応、猫の状況に関する定期報告は必要なのですが、仲介してくれたボランティアグループにメールで連絡すればいいのだそうです。保護主に直接連絡をする義務はありません。

 

いい加減我慢がならなくなったHさんは、保護主に対してもう連絡してこないよう要求しました。すると保護主は「こっちはあの子を心配しているのに」と激怒し、Hさん宅の周辺をうろついたり、家の中をのぞき込んだりするようになったのです。身の危険を感じたHさんは、警察に相談するとともに、探偵の調査でストーカー行為の証拠を押さえようと考えました。

 

■保護主は日中から家の周囲をうろつき、ビデオ撮影までしていた!

Hさんのご自宅は戸建て住宅で、保護主の家からは数km離れているそうです。保護主が現れるのは基本的に日中で、Hさんが1人で家にいる時間帯を狙っているとのこと。夕方以降や土日はご家族がいるためか、保護主も避けているようなので、調査は平日の日中に行うことになりました。

 

そして、張り込み調査を実施したところ、見込み通り保護主が出現。Hさんのご自宅周辺を1時間近くうろうろし、中の様子をうかがうなどしていました。しかも、3回目に出現した時は、ビデオカメラで家の様子を撮影していたのです。

 

後日わかったことですが、この保護主は以前にも似たようなトラブルを起こし、とある保護猫団体を追放された過去のある人物でした。Hさんは警察に証拠を提出するとともに、譲渡会を主催していたボランティアグループにも連絡し、問題の保護主には関わらない方がいいと伝えたそうです。今後、速やかにトラブルが解決されることを願っております。

 

■愛知県でのストーカー調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

人は何が原因でストーカーの被害にあうかわかりません。今回の事例のように、善意の行動がきっかけで問題のある人物とつながりが生まれ、狙われてしまうケースもあるのです。身の危険を感じたら、重大な事件に発展する前に対応する必要があります。お困りの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。

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