【東京都西東京市の探偵の素行調査】息子の親権がほしい! 妻の素行を探れ

皆様、こんにちは。

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、離婚することになった男性が息子の親権獲得を目指し、妻の素行調査を探偵に依頼した事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■離婚が決まり息子の親権争いをするも、条件は拮抗

依頼者:東京都西東京市 30代 会社員 Mさん

 

Mさんは、8年間連れ添った奥さんと離婚することになりました。主な原因は、息子さんの育て方をめぐる意見の対立だそうです。それだけに離婚協議では、どちらが息子さんの親権者になるかで激しく争っていました。

 

Mさんご夫妻は共働きのため、息子さんの世話をする時間はほぼ同じです。現在の住居はマンションで、実家はどちらも東京都内にあり、距離も同じくらい。息子さんはまだ幼稚園児で、どちらと一緒にいたいか聞いても「わかんない」といいます。つまり、条件がほとんど拮抗しているので、なかなか決着がつかなかったのです。

 

■父親は離婚協議では不利。ダメ元で素行調査を実施することに

……が、Mさんには1つ不利な点がありました。それは「父親である」ということです。最近では考慮されないケースも増えてきているのですが、いわゆる「母性優先の原則」というものがあり、幼い子供は母親と一緒に暮らすのが望ましいとされています。

 

つまり、話し合いで折り合いがつかず裁判に進んだ場合、他の条件がほぼ同じという現状では、母性優先の原則を理由に奥さんが親権者になってしまう可能性が高いのです。Mさんとしては、とても納得できません。

 

そこでMさんは「駄目で元々だから」と、奥さんの素行調査をしてみることにしました。もしも奥さんの素行に致命的な点が見つかれば、それを理由に親権を勝ち取れる可能性があるからです。たとえ裁判では重視されない情報でも、奥さんのご両親に「娘に孫を任せるのはダメだ」と思わせることができれば、話し合いで親権を獲得できるかもしれません。

 

■妻は「とても怖い人たち」と付き合いがあった! 親権は依頼者が獲得

今回、Mさんが調査を決断したのには、とある根拠がありました。実は奥さんは、今でこそ普通の会社員であり母親であるものの、昔はとても「やんちゃ」だったそうなのです。もしその時の人脈が生きていて、今でも「やばい人たち」と付き合いがあるのなら、それを理由に親権を勝ち取れるかもしれない。Mさんはそう考えたのです。

 

そして2週間にわたる調査の結果、驚くべき事実が判明しました。何と奥さんは、「昔の不良仲間」などというレベルではなく、「とても怖い人たち」と付き合いがあることが判明したのです。もちろんズブズブというわけではなく、お酒を飲みに行く程度ですが、普通はそんな人と関係があるというだけで警戒されるでしょう。

 

Mさんはこの証拠を義両親に見せ、「妻に息子は任せられない」「自分が責任を持って育てます」と説得しました。奥さんは「決して変な関係ではない。その人たちは昔からの友達で……」と反論しましたが、もちろんこれは逆効果。義両親は「昔から……?」と顔色を変え、「孫はあなたが引き取ってください」と、完全にMさんの味方になってくれました。

 

その後、離婚は無事に成立し、Mさんは息子さんとともに実家に戻ったそうです。元奥さんは義実家からも距離を置かれ、完全に孤立しているとか……。奥さんの動向には少々注意が必要ですが、奇跡的に親権を獲得でき、Mさんは大変喜んでおられました。

 

■東京都西東京市での素行調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

日本で夫婦が離婚した場合、9割程度のケースでは母親が子の親権を獲得します。子育てに携わる時間や母性優先の原則など、いろいろな事情があるのですが、いずれにしても父親は不利だといわざるをえません。親権争いで少しでも有利になりたい時は、妻の素行を探ってみるのがおすすめです。お困りの際は、スマイルエージェント本部までご相談ください。

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