皆様、こんにちは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、夫が車のチャイルドシートを頻繁に外していることに気づいた妻が、不倫を疑って調査を依頼した事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■なぜか位置がズレているチャイルドシート
依頼者：愛知県稲沢市 30代 会社員 Hさん
Hさんの旦那さんは、某SUVを愛車にしています。お子さんは2人いて、下の子はまだ小さいので、車に乗せる時は後部座席のチャイルドシートが定位置です。家族が座る位置はいつも決まっているので、チャイルドシートを外すことは基本的にありません。
ところが少し前から、Hさんはお子さんを車に乗せる際、違和感を覚えるようになりました。どういうわけか、チャイルドシートの位置がしばしばズレているのです。微妙なズレなので特に問題はないのですが、Hさんは「きちんと固定されていないのかな？」と不安に思うようになりました。お子さんを乗せる場所だけに、不具合があれば交換必須ですが……。
■夫は不倫デートのためにチャイルドシートを外している？
そんなある日、Hさん一家が車で外出しようとすると、後部座席にチャイルドシートがついていません。すると旦那さんが「ごめん、付け忘れてた」といってトランクからチャイルドシートを出し、慌てて取り付けました。「何でいちいち外してんの？」とHさんが聞くと、旦那さんは「昨日大きな荷物を載せたから……」と曖昧に説明。一応、理屈は通っているように聞こえます。
しかし、旦那さんの車はトランクの積載力が抜群で、わざわざ座席に荷物を乗せる必要性を感じません（しかもチャイルドシートをトランクに入れているという矛盾）。おそらく旦那さんは、何らかの理由で頻繁にチャイルドシートを取り外しているのでしょう。それなら、いつもチャイルドシートの位置が微妙にズレていた理由も説明できます。
この頃からHさんは、旦那さんの不倫を疑うようになりました。不倫をしている人が不倫相手を車に乗せる場合、なるべく家族の空気を消したがるでしょう。チャイルドシートなどというものは、真っ先に取り外したくなるはずです。思い返すと、他にも怪しい動きが多々あったため、Hさんは探偵に不倫調査を依頼。真相を突き止めることにしました。
■やっぱり真相は不倫！ チャイルドシートはデートの邪魔だった
旦那さんは仕事でもプライベートでも愛車を使っており、乗らない日がほぼないほどです。そのため、外出時は常に不倫デートの可能性があるのですが、流石に家族との外出中は不倫相手とは会えません。そのためHさんには、事前に休日の予定を教えていただき、旦那さんがフリーになるタイミングを狙って調査をすることにしました。もちろん、平日の退勤後も調査を行います。
結果としては、やはり旦那さんは不倫をしていました。不倫相手を車で拾ってデートをするのがお決まりのパターンで、その前には必ずチャイルドシートを外していたのです。もちろん、毎回デートの後は元に戻しているのですが、先日はうっかり忘れてしまったのでしょう。
結局、調査で得られた数々の証拠の前に、旦那さんは降参して不倫を認めました。Hさんが事情を聞いたところ、不倫相手は「友人の友人」とのこと。旦那さんが既婚者であることは相手も知っているのですが、チャイルドシートが付いたままだと雰囲気が台無しになるので、毎回外していたのだそうです。不倫はちょっとしたきっかけが原因で発覚するということを、再確認できた事件でした。
■愛知県稲沢市での不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ！
不倫をしている人は、家族にそのことを隠すと同時に、自分や不倫相手の視界からも家族の存在を消そうとします。そうしなければ、不倫の楽しみに水を差されてしまうからです。また、独身を装って不倫をしている可能性もありますから、十分に注意しなければなりません。配偶者に不審な行動が見られた時は、すぐにスマイルエージェント本部までご相談ください。
