【大阪府大阪市の探偵の不倫・浮気調査】無知が炸裂……財産目当てで結婚した妻、痛恨のミス

皆様、おはようございます。

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。

 

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、関係が悪化した妻の調査を行ったところ不倫が発覚し、最初から財産目当てだったことや、財産分与に関する盛大な勘違いをしていたことも判明した事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■一方的に離婚を要求してきた年下妻の狙いは……

依頼者:大阪府大阪市 40代 会社員 Kさん

 

Kさんは1年ほど前、10歳以上年下の女性と結婚しました。奥さんとは繁華街で偶然知り合ったのですが、非常に気立てのいい女性で、共通の趣味もあったため意気投合。しばらくは幸せな結婚生活が続いたそうです。

 

ところが、結婚半年を過ぎた辺りから、奥さんの態度が急変。Kさんに対して何かと不満を口にするようになり、ついには「こんな人だとは思わなかった」などと一方的に離婚を要求してきたのです。

 

Kさんは何度も奥さんと話し合ったものの埒が明かず、だんだんと離婚に考えが傾いていきました。すると奥さんは「離婚するなら財産はちゃんと折半してもらうからね」と釘を刺しに来たのです。この時点でKさんは、奥さんの狙いに気づくとともに、別の疑いも抱きました。

 

「こいつ、もしかしてとんでもない勘違いをしているんじゃないか?」

 

■妻の狙いは依頼者の財産? しかし根本的な誤解が

実はKさんのご両親は、かなりの資産を蓄えていたのですが相次いで他界し、遺産は一人息子のKさんが相続しました。そのためKさんは、どこかで財産のことを嗅ぎつけた奥さんが、最初から財産目当てで自分に近づいてきたのではないかと考えたのです。

 

しかし、そうだとすれば奥さんは盛大な勘違いをしています。まず、結婚前から持っていた財産は「特有財産」であり、婚姻期間中に築いた「共有財産」ではないので、原則として財産分与の対象になりません。また、親から相続した遺産も特有財産なので、やはり財産分与の対象にはならないのです。

 

「このまま離婚しても、妻に両親の遺産を持っていかれる心配はありませんが、こういうことをやる人って大抵他に男がいると思うんです。それを調べてから、向こうの責任で離婚した方がいいかなと」

 

というわけで……。

 

■やっぱり不倫相手がいた! 目論見が外れた妻と「望み通り」離婚へ

Kさんからのご依頼を受けた我々は、奥さんの行動を詳しく調査しました。するとKさんの読み通り、奥さんには他に交際している男性がいることが判明。Kさんはこの証拠をもとに、奥さんに慰謝料を請求し、「望み通り」離婚することにしました。

 

どうやら奥さんは、Kさんからの慰謝料の獲得も狙っていたようで、逆に自分が慰謝料を支払う立場になったことに仰天。さらに、弁護士から財産分与の仕組みについて説明されると、自分の計画が最初から破綻していたことをようやく理解し、気が触れたかのようにKさんを罵ってきたそうです。また、一連の動きは交際相手の入れ知恵だった疑いもあるとか……

 

「本当に馬鹿な人だと思いましたが、あれと結婚してしまった自分も同じくらい馬鹿です。財産を狙ってくる人は絶対にいるからと、警戒していたはずなんですが……」

 

その後、無事に離婚が成立し、Kさんは大切な財産を守ることができました。まだ結婚に対する意欲はあるものの、同じ過ちを繰り返さないよう、当分は頭を冷やすそうです。

 

■不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

今回の事例は、おそらく探偵の力を借りなくても解決できたケースですが、不倫が発覚したことで「完全勝利」に持ち込むことができました。財産目当てで近づいてくる人に対しては、まず結婚前の段階で十分に調査を行うこと、そして結婚後も怪しい動きがあったらすぐに調査をすることが最大の対抗策です。「何かおかしい」と思ったら、すぐにスマイルエージェント本部までご相談ください。

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