皆様、こんばんは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、ペットホテルから珍しい猫が逃げ出してしまい、その捜索を行った事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■預かった猫がペットホテルから脱走! しかも……
依頼者:東京都世田谷区 40代 経営者 Aさん
Aさんからは「大至急」という条件でペット捜索調査を承りました。Aさんはペットホテルを経営しているのですが、何とお客様から預かった猫のモッチー君(仮名)が逃げ出してしまったというのです。スタッフが作業のためにドアを開け放していた一瞬の出来事でした。
すぐにスタッフ総出で店舗周辺を探しましたが、モッチー君はどこにもいません。まずいと思ったAさんは、お客様に連絡して謝罪し、全力で捜索すると伝えました。当たり前ですが、お客様は大変お怒りだったとのこと。Aさんとしても、お店の信頼に関わる問題なので、絶対に発見しなければなりません。そして、実はもう1つ問題が……。
■脱走したのは「レア猫」。発見しないと大変なことに
「モッチー君は、非常に珍しいオスの三毛猫なんです。それも、よくいる日本猫の三毛猫ではなく、血統書つきの純血種で、おそらく相応の値段で取引されているはずです。万が一のことがあったら、ウチは高額の賠償金を支払わなければならないでしょう。よりによってなぜあの子なのか……」
そうなる前に、何としてもモッチー君を探し出さなければなりません。そこでAさんは、自力での捜索を早々に断念し、探偵にペット捜索調査を依頼することにしました。同じお金を使うなら、その方がはるかにいいと考えたのです。モッチー君の飼い主は、仕事の関係で数日間戻って来られないので、その前に無事な状態で保護することが目標となりました。
■近くの側溝で猫を発見! お店は再発防止に取り組む
Aさんからご連絡を受けた段階では、モッチー君の脱走から1時間ほどしか経っていませんでした。それに加え、モッチー君は生まれた時から完全な室内飼いで、外の世界を知りません。脱走の直接的な理由が何かはわかりませんが、決して遠くには行っていないと考えられました。
そこで、お店の中も含めて1から捜索を行ったところ、近くにある細い側溝に潜んでいるモッチー君を発見! 非常にわかりにくい位置でしたが、やはり遠くには行っていませんでした。幸い怪我もなく、数日後には飼い主の方に無事引き渡すことができ、お叱り以上の事態には発展しなかったとのこと。そしてAさんのお店では、再発防止のためスタッフの作業手順を全面的に見直すそうです。
■東京都内でのペット捜索調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
お店が預かっているペットが脱走してしまった場合、それだけでもお客様からの信頼を大きく損なうことになります。脱走したペットが死亡したり発見されなかったりすれば、訴訟にも発展しかねません。最悪の事態に陥るのを防ぐためには、一刻も早く探し出すことが何よりも大切です。お困りの際は、すぐにスマイルエージェント本部までご相談ください。