皆様、こんにちは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、単身赴任先の家で起きたことを妻が異様に詳しく把握しているため、不安になって調査を行ったところ盗聴器が発見された事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■単身赴任中なのに、妻に行動を把握されている気配が……
依頼者:東京都中央区 40代 会社員 Uさん
Uさんは数ヶ月前から地元を離れ、東京で単身赴任をしています。仕事や日常生活には特に目立った問題はないのですが、1つ不安になっていることがありました。遠く離れた地元にいるはずの奥さんが、なぜか東京の家(借り上げ社宅のマンション)で起きたことを把握している気配があるそうなのです。
「たとえば、一度うっかり食器を落として割ってしまったことがあったんです。そしたら妻から『ちゃんと家事やれてる? お皿割ったりしてないよね?』と狙い澄ましたかのような連絡が来て。あと、体調が悪くて『だるいな、会社行きたくねえな』って独り言を言ってたら『病院に行け』と連絡が来たり……」
とはいえ、これらはまだ偶然で片付けられなくもありませんでした。しかし先日、不安が決定的になる出来事があったのです。それは……。
■アダルト動画が原因で確信、妻は盗聴をしている!
「お恥ずかしい話ですが、アダルト動画を大音量で見ていたんですよ。私のマンションは割と防音がしっかりしているので。そしたら妻から電話がかかってきて、怒り狂った声で『何してるんだ!』と……。どうも妻は、私がデリヘルを呼んだものだと誤解したらしいですね。アダルト動画を見ていたことも、それはそれで怒られましたが……」
ひとまず誤解は解けましたが、この一件によってUさんは確信しました。「妻は自分の家の様子をリアルタイムで把握している」と。
要するに、奥さんが盗聴器を仕掛けた可能性があるということです。Uさんが住んでいるマンションは借り上げ社宅ですから、会社も一応無関係ではありません。怖くなったUさんは、上司に相談して許可を得た上で、盗聴器発見調査をしてみることにしました。
■デジタル盗聴器を発見! 根本的な原因は妻の人間性か?
Uさんの地元は、東京から遠く離れています。広く普及しているアナログ盗聴器では、そんな距離にまで電波を飛ばすことはできません。そのため、仕掛けられているのはデジタル盗聴器だと推測されました。
この前提に基づいて調査を行った結果、家の中から盗聴器が発見されたのです。予想通り、スマートフォンを利用したデジタル盗聴器でした。延長コードによって電源を確保した上で目立たないように設置されており、おそらくは入居した際に奥さんが設置していったものと考えられます。
Uさん曰く、奥さんは昔からUさんの行動を異様に詳しく把握したがるきらいがあり、単身赴任についても非常に心配していたとのこと。それで盗聴器を設置したのでしょうが、やりすぎとしか言いようがありません。Uさんは「妻と一度しっかり話をしなければなりません」と仰っていました。
■東京都内での盗聴器発見調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
たとえ家族の間、夫婦の間であっても、プライバシーというものは当然存在します。相手に無断で盗聴器を設置し、情報を集める行為には厳重に抗議しなければなりません。なぜか家族に行動を把握されている気配があったら、盗聴を疑うことが大切です。お困りの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。