皆様、おはようございます。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、知り合いから夫との不貞行為を匂わせる画像が送られてきて、夫に問いただしたものの否定されたため、探偵に調査を依頼した事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■友人の女性から、夫の「寝取り画像」が送られてきた!
依頼者:静岡県藤枝市 30代 会社員 Sさん
ある日、Sさんのスマートフォンに、夫婦共通の友人である女性AからSNSで画像とメッセージが送られてきました。その画像を見た瞬間、Sさんは言葉を失います。何とそれは、裸で眠っている旦那さんの画像だったからです。しかも、添えられたメッセージは「お前の旦那は私のもの」……。
そのまま受け取るなら、Aと旦那さんとの間で不貞行為があり、Aがその事実を自ら知らせてきたということなのでしょう。あまりのことに、Sさんはしばし呆然としてしまったといいます。
さて、事の真偽はともかく、こんなものを受け取って黙っているわけにはいきません。Sさんは少し考えた後、Aへの返信はせず、旦那さんを捕まえて「どういうことだ!」と問いただしました。しかし……。
■夫は不倫を否定、画像は捏造だというが……
「夫はものすごく狼狽していましたけど、『それはAの嫌がらせか冗談だ』『やましいことは一切ない』って全否定しました。画像については『最近はAIで何でも作れてしまうし、偽物だろう』って。確かにAなら夫の写真くらい持っているでしょうし、他人の体の画像と合成するだけでも簡単に捏造できるでしょうけど……」
しかし、仮にこの「寝取り画像」がフェイクなのだとして、なぜAはそんなものを送りつけてきたのでしょう? そして、なぜ旦那さんとの不貞行為を匂わせたのでしょう? まったくわけがわかりません。少なくともSさんには、Aからこんな嫌がらせを受けなければならない覚えはないのです。
悩ましいところではありますが、Sさんは表向き旦那さんの言い分を了承した上で、密かに探偵に不倫調査を依頼しました。とにもかくにも、不倫の真偽をはっきりさせてしまわなければ始まらないと考えたからです。
■不倫は事実、画像は本物! 友人とは絶縁へ
今回のケースでは、Sさんに疑われていることを旦那さんが認識してしまったため、クロであれシロであれAとの接触を当面避けると考えられました。ところが意外にも、旦那さんは調査開始直後からAと接触。2人でラブホテルに出入りするなどしており、不倫関係にあることが確定しました。となれば、あの画像はやはり本物だったのでしょう。
改めてSさんから問い詰められた旦那さんは、1年以上も前からAと不倫関係にあったことを認めて謝罪しました。問題の画像は、送られてくる数日前にラブホテルへ行った際に隠し撮りされたものではないか、とのことです。
では、なぜAはそんな写真をわざわざSさんに送りつけたのでしょう? Sさんによると、Aは昔から独占欲が強く自己主張も激しい性格のようで、自分の持ち物や成績を自慢することがしばしばあったのだそうです。それでおそらくは、旦那さんとの関係をSさんにひけらかしたくなり、自ら「寝取り画像」を送るという愚行に及んだのだと考えられます。
実はA自身も「やってしまった」と思っていたようで、後日謝罪の連絡が来たそうです。とはいえ、不倫に加えてこんなふざけたことをされては、Aを許すわけにはいきません。Sさんは今後、Aにきっちり慰謝料を請求した上で、縁を切るつもりでいるとのことです。
■静岡県内での不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
普通、不倫・浮気をしている事実は隠そうとするもの。しかし世の中には、何らかの理由で不倫・浮気の事実をアピールしたり、被害者に伝えたりする人もいます。
被害者は驚き、怒りに震えるかもしれませんが、言葉や画像による匂わせだけでは不倫・浮気の証明にはなりません。まずは確実な証拠を押さえ、不貞行為を立証できるようにすることが大切です。お悩みの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。