【大阪府富田林市の探偵のペット捜索調査】火事の野次馬に行っている間に脱走した猫を発見せよ

皆様、こんばんは。

 

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。

 

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、近所で発生した火事の様子を見に行っている間に飼い猫が脱走してしまったため、探偵に捜索を依頼した事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■近所で火災発生! 様子を見に行って戻ってきたら……

依頼者:大阪府富田林市 40代 会社員 Nさん

 

ある日Nさんは、消防車のサイレン音が近づいてくるのを聞きました。通り過ぎるのかと思っていたら、サイレン音は大きいまま停止。つまり、消防車が駆けつけた現場はすぐ近くだということになります。そういえば、何だか窓から入ってくる風が焦げ臭いような……

 

「えっ、まさか近所で火事!?」

 

驚いたNさんとご家族は、すぐに家を飛び出して近所の様子を確認しに行きました。すると、家から少し離れたところに人だかりができていて、消防車も止まっています。思った通り、近所で火災があったようです。

 

野次馬に混じって様子を見ていたNさんでしたが、幸い火災は大したことはなく、すぐに消し止められました。Nさんは正直「何だ、騒いで損した」と思ったといいます。まさにこの時、自宅でも大変なことが起きているとは知らずに……

 

■愛猫の姿がない! 野次馬に行っている間に脱走したか

自宅に戻ったNさんご一家は、その後しばらく普段通り過ごしていました。すると、娘さんが不安そうな顔でやってきて、飼い猫のジーン君(仮名)の姿が見えないと訴えてきたのです。

 

「どうせどこかに隠れているんだろうと思って探したんですが、確かにどこにもいないんです。家族全員で家の周囲を探しても見つからなくって……」

 

一体なぜ? と考えたNさんは、「もしかしてさっきのアレで逃げたんじゃ……」と思い至りました。実は先刻の火事騒ぎの際、慌てて飛び出したので家中の窓やらドアやらが開けっ放しになっていたのです。

 

そんな状態で近づいてきたサイレンの音、そして急にいなくなった家族。ジーン君が不安になって脱走してしまったとしても不思議ではありません。もしそうなら、すでに結構な時間が経過していることになります。Nさんは自力での捜索をあきらめ、続きは探偵に任せることにしました。

 

■状況をもとに捜索範囲を絞り、愛猫を発見!

調査にあたって、我々はまず「火災発生時に家のどの窓やドアが開いていたのか」をNさんご一家に思い出していただきました。それがジーン君の逃げた先のヒントになる可能性があったからです。しかしながら、結論としては「全方位」で、あまり参考にはなりませんでした。

 

次に考えたのは、ジーン君がサイレンの音や焦げ臭さから距離を取ろうとしたのではないか、ということです。もしそうなら、火災が発生した家と反対の方向に逃げたのかもしれません。

 

そこで、その方向を中心に捕獲機を設置して回ったところ、翌日になってジーン君が捕獲器に入っているのを発見! 特に怪我もなく、元気そうな様子でした。Nさんは「そもそも戸締りをおそろかにして火事の野次馬に行ったこと自体、バカだと言われても仕方がありません」と反省し、今後は十分に気をつけるとのことです。

 

■大阪府内でのペット捜索調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

ペットはちょっとしたことでも不安を感じ、体調を崩したり普段とは違う様子を見せたりすることがあります。そんな時にもし窓やドアが開いていたら、不安や興奮のあまり脱走してしまっても不思議ではありません。

 

ペット捜索は時間との勝負なので、可能な限り早く捜索を開始することが何よりも大切です。ペットがいなくなったことに気づいたら、すぐにスマイルエージェント本部までご相談ください。

⇓ペット捜索調査の詳細については⇓

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