皆様、こんばんは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、自宅の鍵を紛失した数ヶ月後、不安になって盗聴器発見調査を行ったところ、盗聴器が発見された事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■自宅の鍵を紛失し、1ヶ月以上放置していたら……
依頼者:愛知県豊田市 30代 会社員 Eさん
Eさんは数ヶ月前、外出中に自宅の鍵を紛失してしまいました。一応、警察にも遺失届を出し、心当たりのある場所を徹底的に探してみたのですが、残念ながら発見できなかったのだそうです。
このような場合、本来ならすぐに鍵を交換しなければなりません。悪意のある人に鍵を拾われる、もしくは最初から悪意のある人に鍵を盗まれた可能性があるためです。Eさんもそれは理解していました。
しかし、Eさんは家族に鍵を開けてもらって家に入ることができ、なおかつ自宅に合鍵があったので、「とりあえず出入りには困らないから」としばらく鍵を放置。家族もお金がかかることを理由に、慌てて交換する必要はないと判断しました。
結局、交換したのは紛失から1ヶ月以上経った後だったそうです。この1ヶ月間、特に空き巣などの被害は発生せず、Eさんも鍵を紛失したこと自体を忘れかけていたのですが……。
■鍵屋の一言がきっかけで盗聴が心配に!
Eさんが鍵のことを不安に思い始めたきっかけは、鍵の交換を依頼した業者の一言でした。鍵を紛失して1ヶ月以上経過していることを伝えたところ、「えっ、そんなに?」と業者に驚かれたのです。業者からは「特に盗まれたものがなくても、盗聴器を設置されるとか、そういう被害にあうこともあるので注意した方がいいですよ」と忠告を受けました。
当初はEさんも家族も、盗聴器のことを「大げさすぎる」と笑い飛ばしていたそうです。しかし、時間が経つにつれ、Eさんはだんだん不安になってきました。盗聴器という言葉がずっと頭の片隅に引っかかっており、周囲の人から自分のプライベートに関する話題を振られるたび、「もしかしてこいつに盗聴されているんじゃないのか?」と思うようになってしまったのです。
今のところ、目に見える被害は発生していないものの、このままでは安心して生活できません。そのためEさんは、迷いつつも探偵に盗聴器発見調査を依頼したのです。
■本当に盗聴器が発見され、鍵の交換が遅れたことを後悔
結論から言うと、Eさんのご自宅からは本当に盗聴器が発見されました。リビングとEさんの私室、廊下、さらに浴室横の洗面所と、4ヶ所に電源クリップ型の盗聴器が設置されていたのです。これはコンセントの裏側に設置するので目立たず、しかも電気を奪って半永久的に動くという厄介な代物。出てきた盗聴器を見たEさんは、愕然としておられました。
残念ながら、盗聴器が仕掛けられた時期や鍵の紛失騒動との因果関係はわかりません。何者かがEさんの鍵を盗んで自宅に侵入し、盗聴器を仕掛けた可能性がある一方、それ以前から設置されていた可能性も十分あります。
しかしEさんとしては、やはり鍵の紛失との関係を疑わざるをえず、「さっさと鍵を交換しておけば……」と大変後悔していらっしゃいました。ひとまず盗聴器は業者に頼んで撤去されましたが、当面は身の安全に気を配っていただきたいと思います。
■愛知県内での盗聴器発見調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
何者かが自宅に侵入した場合、多くの方はまず盗難を疑いますが、盗聴器の設置も警戒する必要があります。今回の事例のように鍵を紛失した場合も、何者かが侵入して盗聴器を仕掛けている可能性を疑わなければなりません。
もし自宅の鍵を紛失したら、防犯のためにもすぐに交換すること! そして、盗聴が疑われるなら、探偵に盗聴器発見調査を依頼するのがおすすめです。お困りの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。
⇓盗聴器発見調査の詳細についてし
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