【愛知県春日井市の探偵の嫌がらせ調査】近道するな! 夜中に無断で敷地内を抜けていく不審者

皆様、おはようございます。

 

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。

 

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、自宅の敷地内を勝手に抜けて近道をする不審者がいることがわかったため、探偵に調査を依頼した事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■自宅の敷地内を通って近道をする不審者がいる!

依頼者:愛知県春日井市 50代 会社員 Kさん

 

Kさんは庭付きの一戸建てに住んでいるのですが、最近困ったことが起きています。どうやら、夜中に家の敷地内に無断で侵入する不審者がいるようなのです。といっても、別に泥棒というわけではありません。

 

「この辺は住宅街でして、私の家の南側から北側の道に行くためには、結構回り道をしなければならないんですよ。それでどうも、私の家の敷地内を抜けた方が早いというので、勝手に通っていく輩がいるみたいですね」

 

なるほど、確かに南側や西側の道から来た歩行者が北側の道に行く場合、Kさんの家を通るのが1番の近道のようです。家と塀の間に細い通路ができており、いかにも「通ってください」といわんばかりな状態であることも、不法侵入を助長しているのかもしれません。もちろんKさんも、いろいろな対策を講じてみたのですが……

 

■対策を講じても効果はなく、探偵に調査を依頼

Kさんがまず試したのは、「不法侵入は違法行為です」「防犯カメラ作動中」という張り紙をすることでした。もちろん実際には、防犯カメラは設置していません。……で、不審者もそのことをわかっているようで、まったく効果はありませんでした。

 

そこで、「通路」の前に古い家具を置いたり、「通路内」に鉢植えを並べたりして通行を妨害してみることに。しかし、どうやら効果はないようで、犯人は相変わらず「無断通行」をしている気配があります。それどころか、奥さんから「邪魔だ、どけろ」と言われてしまう始末……。

 

それにしても、犯人はなぜこんな状態の「通路」を無理に抜けようとするのやら? Kさんはこう分析します。

 

「多分、意固地になっているんでしょう。私が妨害するので、なにくそと思って通っているんじゃないかと。もう近道が目的じゃありませんね。嫌がらせが目的になってきている」

 

もしそうなら、今後さらなる嫌がらせに発展する可能性もあります。そこで、嫌がらせの証拠を確実に入手して犯人の正体も特定すべく、Kさんは探偵に調査を依頼しました。

 

■犯人はバイト帰りの大学生だった! 両親に抗議し示談で解決

ご依頼を受けた我々は、まずKさんのご自宅の敷地内に目立たないよう防犯カメラを設置しました。犯人が通路を通ったら、確実に顔を撮影できる位置です。それに加え、夜間に張り込み調査を行い、犯人の特定を試みました。

 

すると調査の開始から2日後、さっそく犯人が出現。軽々と塀を乗り越えた犯人は音もなく着地し、通路を素早く抜けて北側の道に出ました。そこを尾行して調べた結果、犯人は同じ春日井市内に住む大学生だと判明。どうやら、アルバイトの帰りにKさん宅を抜けていくことが多いようです。

 

この証拠をもとに、Kさんは犯人と同居する両親に対して抗議。当然、犯人は両親に連れられてKさん宅を訪れ、謝罪するとともに二度としないことを誓ったそうです。犯人が学生ということで警察沙汰にはせず、示談で解決することになりました。

 

■愛知県内での嫌がらせ調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

いたずらや嫌がらせ行為は、軽い気持ちでやってしまうことがしばしばあります。しかし、たとえ金銭的な被害が出ていないのだとしても、他人に迷惑をかけ不安を与える行為は許されません。

 

今回の事例のように、中途半端な対策では止められないことも多いため、早い段階で効果的な対策を打つことが何よりも重要です。お悩みの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。

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