【東京都昭島市の探偵のペット捜索調査】まさか誘拐? 夜中に姿を消した愛犬

皆様、こんばんは。

 

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。

 

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、愛犬が夜中に姿を消してしまったため、探偵に捜索を依頼した事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■朝起きたら愛犬の姿がない! 誘拐か?

依頼者:東京都昭島市 40代 会社員 Tさん

 

ある日の朝、愛犬のダイヤ君(仮名)の様子を見ようと庭に出たTさんは、思わず「あっ!!」と声を上げてしまいました。何と、犬小屋にダイヤ君の姿がなかったからです。昨日の夜、就寝前に様子を見た時は、間違いなくそこにいたはずなのに……

 

Tさんは慌てて家族に知らせ、家の周囲を捜索してみましたが、ダイヤ君は見つかりません。ただ、ご近所さんにも聞いて回ったところ、ちょっとした情報が得られました。「そういえば、夜中に犬の鳴き声を聞いたような……」「何だかちょっと興奮しているようでしたよ」と証言してくれた方がいたのです。

 

もしこれがダイヤ君のことなのであれば、何者かに連れ去られたのかもしれません。さあ、大変なことになりました。

 

■脱走の可能性も捨てきれず、探偵に捜索を依頼

Tさんはまず、最寄りの警察署に相談しました。状況的に見て連れ去られた可能性が高いということで、遺失物届ではなく被害届を提出。さらに、保健所等にも連絡してもらいました。

 

しかし、ペットの誘拐はあくまでも窃盗罪ですから、警察もそれほど優先的に動いてくれるとは思えません。そもそも現時点では、単なる脱走の可能性も消えていないのです。

 

「警察には『リードはしっかり固定していたんです!』って説明したんですけど、実は記憶が曖昧でしてね。もしかしたら、単にリードが外れてフラッと出て行ってしまったのかもしれない。出ていけそうな隙間もありますし……」

 

そのためTさんとしては、引き続きダイヤ君の捜索を続けたかったのですが、この日は平日。一家全員が仕事や学校に行かなければならず、捜索に当たれる人間がいません。そこでTさんは、探偵に捜索を任せることにしました。

 

■意外な場所で愛犬を確保! 安全のため今後は室内飼いに

Tさんからご依頼を受けた我々は、ご自宅の周辺から捜索を開始しました。ダイヤ君はそこまで大きな犬ではないため、この事件が単なる脱走なのであれば、逃げたのが夜中でもそれほど遠くには行っていないはずです。

 

しかし、お気に入りの散歩コースなどを中心に捜索を行ったものの、ダイヤ君はなかなか発見できません。そこで、もう少し捜索範囲を広げてみることに。

 

すると、当初の想定からかなりズレた場所で、物陰にいるダイヤ君を発見! かなり怯えて警戒しているようでしたが、特に目立った怪我はなく、無事確保に成功しました。

 

それにしても、ダイヤ君が姿を消した理由は結局何だったのでしょうか? 意外な場所で怯えていたことを考慮すると、やはりただの脱走ではなく、何者かによる連れ去りを疑うべきかもしれません。Tさんは再発防止のため、ダイヤ君を室内飼育にするとのことです。

 

■東京都内でのペット捜索調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

屋外にいるペットは何者かによって連れ去られたり、ふとしたきっかけで脱走してしまったりすることがしばしばあります。いずれにしても、すぐに警察や保健所などに届け出るべきですが、それだけでは発見できないかもしれません。

 

状況的に脱走した可能性が高いのであれば、探偵の力を借りて積極的に捜索を行うのがベストです。お困りの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。

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