
皆様、こんばんは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、「お互いのため」として離婚を持ちかけてきた夫を不審に思い、調査を行ったところ不倫が判明した事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■様子が変になり、ついに離婚を切り出してきた夫
依頼者:愛知県東海市 30代 会社員 Mさん
「本当にわけがわからないんです。要領を得ない説明を繰り返すばかりで……」
Mさんは困惑半分、怒り半分といった様子でそう仰いました。Mさんは先日、旦那さんから離婚を切り出されたのですが、その理由にまったく納得できないというのです。ただ、「兆候はあった」とのこと。
経緯を見ていくと、Mさんご夫妻は大学時代に知り合って数年前に結婚し、これまで特に大きなトラブルには見舞われていませんでした。ところが、3~4ヶ月ほど前から、旦那さんが度々「将来への不安」を口にするようになったのだといいます。
「何だか先が見えなくなってきた」「10年後も今の生活を続けていられる自信がない」。旦那さんはそんな言葉を繰り返すものの、Mさんが理由を聞いても明確に答えてくれません。
そして数日前、「このまま結婚生活を続けてもお互いのためにならないんじゃないか」と、ついに離婚を提案してきました。もちろんMさんは受け入れなかったのですが、一方で旦那さんに対する不信感が芽生えており……。
■妻の怒りと疑問。夫は何か都合の悪い事情を隠している?
「だって、夫の話には全然具体性がないんですもの。今の生活に不満があるとして、その理由をしっかり話してもらわないと、私としても納得できません。私に何か問題があったのかと聞いても、別にそういうわけじゃないって言うし……」
要するに旦那さんは、具体的な理由を説明するわけでもなく、夫婦仲の修復に向けて動くわけでもなく、ただ「Mさんと離婚したい」と要求してきているのです。これではMさんが怒りを覚えるのも無理はありません。
このようなケースでは、離婚を提案している側に後ろ暗い事情があるのが定番です。理由を明かしてしまうと慰謝料を支払うことになりかねませんし、そもそも有責側(離婚の原因を作った側)からの離婚請求は認められません。
そうなるのを防ぐために、事情を隠したまま離婚に持ち込もうとしているのだと考えれば筋は通ります。Mさんは真相を明らかにすべく、旦那さんの調査を決断しました。
■夫は不倫をしていた! 自分のことしか考えていない態度に妻は激怒
調査2日目、旦那さんの隠し事はすぐに判明しました。大体予想はついていましたが、答えは「不倫」。休日に外出した旦那さんは、同年代の女性と合流してデートを楽しみ、やがてラブホテルに入ったのです。その後も同じ女性と密会を繰り返していたため、いわゆるワンナイトの関係ではなく、継続的な不倫関係にあるのは間違いありません。
「結局こういうことか!」と激怒したMさんは、旦那さんに証拠を突きつけて説明を要求。旦那さんは降参して不倫を認め、不倫相手と結婚するためにMさんと離婚しようとしていたと白状しました。
もちろん旦那さんは、離婚を拒否されたり慰謝料を請求されたりするリスクを十分理解していた模様。そこで、自然な形で協議離婚に持ち込めるよう、数ヶ月かけて「悩める夫」を演じていたというわけです。
「お互いのため」と言いつつ自分のことしか考えていない旦那さんの態度に、Mさんの怒りは頂点に達しました。とはいえ、このまま離婚すると慰謝料以外は旦那さんの目論見通りになってしまいます。今後はひとまず、旦那さんとの関係修復が可能なのかどうか、頭を冷やして考えてみるとのことです。
■愛知県内での不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
パートナーのことが嫌いになったわけではなくとも、結婚生活に限界を感じて離婚を選択する人は少なくありません。その理由も人それぞれです。
しかし、詳しい事情を説明せず、「とにかく穏便に離婚に持ち込みたい」という意図が見え隠れする場合は、本当の狙いを探ってみる必要があります。お困りの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。
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