皆様、おはようございます。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、お金を貸した知り合いが行方をくらまし、別の知人に匿われているという情報が入ったため、探偵に調査を依頼した事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■お金を貸した知り合いが突然行方をくらました！
依頼者：神奈川県平塚市 30代 自営業 Eさん
さて、今回の案件は一応、人探し調査や所在調査ということになるのでしょうか。
事の発端は、Eさんが知り合いのAから頼まれて、まとまったお金を貸したことでした。Aは大変困っている様子だったので、Eさんは人助けだと思って貸したのだといいます。「こいつならちゃんと返すだろう」という信頼もあり、Eさんはあまり厳密に返済期限などは設けず、利息も求めませんでした。
ところが、お金を貸してから間もなく、Aと連絡が取れなくなったのです。どうやら自宅もすでに引き払っている模様。つまり、Aは最初からお金を返す気がなく、貸したお金を持って『ドロン』した可能性が高い……というわけです。
激怒したEさんは、片っ端から知り合いに連絡を取り、Aの行方を探しました。すると……。
■債務者は知人に匿われている？ 証拠を押さえるため探偵に調査を依頼
「僕とAの共通の知人でBというのがいるんですが、どうもそいつの所有している物件にAが匿われているらしいんです。Bは昔Aに世話になったことがあるそうなので、匿ってくれと頼まれたら断れなかったんじゃないですか」
Eさんはすぐさま問題の物件に行き、Aが出入りする現場を押さえようと見張ってみました。Bに「Aを出せ」などと要求しても、知らぬふりをされるどころか、Aのさらなる逃亡を招くだけですからね。
しかし、何時間待ってもAが出入りする様子はありません。情報が嘘なのか、よほど警戒して外に出ようとしないのか、Eさんの見張りに気づいたのか、この時たまたま外出していただけなのか……。
ともかく、何の成果も得られなかったため、Eさんはあきらめて引き返しました。そして、自力で見張りを続けるのは無理だと考え、探偵に調査を依頼したのです。
■債務者は知人の所有物件に潜み、『逃亡生活』を送っていた！
今回の調査の目的は、Aが本当にBの所有物件に住んでいるのかを確認すること。そして、Aの出入りが確認された場合は、Aが普段何をしているのかを調べることです。まずは、問題の物件の付近でひたすら張り込み調査を行いました。
すると、初日の夜にそれらしい人物が外出するのを確認。この時はマスクをしていたので顔が見えなかったのですが、尾行してマスクを外した様子を押さえたところ、Aであることがわかりました。情報通り、AはBに匿われていたのです。
その後も調査を続けた結果、Aは日中あまり出歩かず、もっぱら夜に外出している模様。特に遊び歩いているような様子はなく、息を潜めて『逃亡生活』を送っているように見えます。
Eさんは「お金に困っているというのは事実で、貸したお金は借金の返済にでも使ってしまったんじゃないですかね」とため息をついていらっしゃいました。ともかくAの居場所が特定できたので、今後はBを巻き込む形で返済を求めていくとのことです。
■人探し調査は、スマイルエージェント本部にお任せ！
お金を貸した相手と連絡が取れなくなったというトラブルは、まったく珍しいものではありません。しかも、それだけでは犯罪だと断定できないので、警察が動いてくれるとは限らないのが実情です。
放っておくと永久にお金が帰ってこない可能性が高くなるため、探偵に調査を依頼して相手の居場所を突き止めるといいでしょう。お困りの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。
