【静岡県の探偵のペット捜索】衰弱した愛犬・・・

皆様、おはようございます。

全国調査対応の探偵事務所 「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Sです。

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

10月に当探偵事務所にご相談に来られ、ご依頼されたKさんの事例を記事にしたいと思います。

※ご依頼者様には、氏名を公表しない事を条件として、記事にさせていただくことを了承していただいております。

 

■依頼者は静岡市葵区30代男性Kさん

 

【捜索依頼のきっかけ】

Kさんは奥さんと息子さん2(小学4年生、小学5年生)4人暮らしで犬を1匹飼っています。

10月中旬、小学5年生の息子さんがお友達と2人で犬の散歩をしていると、犬が突然逃げ出したといいます。

息子さんはお友達と一緒に犬の散歩に行くのが毎日の日課だったとそうで、動揺した息子さんは家に帰ってくると同時に泣き出しKさんは一緒に散歩に行っていた息子さんのお友達から事情を聞いたそうです。

聞くと、2人がいつもの道を歩いていると犬は突然全力で走りだし、リードをつけていましたが止めることができず息子さんがリードを手放してしまったようです。

 

【依頼内容】

家族総出で探したようですが、見つからず、3日経っても家に帰ってくることも近隣で見つけることもできなかったようで、Kさんは当探偵事務所に相談に来られました。

息子さんは犬が逃げ出してからかなり気落ちしており自分を責めるばかりで毎晩泣いているので息子さんの元気を取り戻すためにも犬を見つけ出してほしい、といったご依頼でした。

 

【捜索結果】

まず、静岡中央警察署、静岡市保健福祉施設動物愛護館への届出を行い、近隣住民への聞き込み、ポスティング、近隣施設にポスターの張り紙をし、捜索を続けました。

行方不明から4日後、近隣を捜索していると近所の神社で犬の鳴き声が聞こえ、鳴き声をたどると境内の下に事前に伺っていた情報と同じリードをした犬を発見しました。

 

【結果報告、その後】

Kさんご家族に確認していただき対象の犬であることが判明し引き渡しが完了しました。

息子さんはとても安堵しており、見つかった安心からか泣いておられました。

リードが境内下の枝に引っ掛かり、おそらく捜索している間、何も口にしていなかったようでかなり衰弱しておりましたが、その後の動物病院での治療により快方へ向かい、今では元気に過ごされているようです。これからの季節は寒くなりますので、低体温で亡くなるケースも少なくありません。

 

ここ最近、ペット捜索のご依頼が例年に無く、急増しております。あくまで私個人の見解ですが、新型コロナウイルスの影響による日常の飼い主のストレスを感じ取っているのでしょうか、、、ペットにもその影響が出ているのかもしれません。ペット捜索は時間との戦いです。

愛するペットの行方がわからなくなりましたら、1秒でも早く全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」までご相談は無料ですので、お気軽にご相談くさい。

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