【博多ストーカー殺人初公判】やはり、問題のある人物とは交際しないのが1番です

皆さんは、20231月に博多で発生したストーカー殺人事件を覚えていますか? これは、会社員の女性が元交際相手の男からストーカー行為を受けた上、JR博多駅近くの路上で刃物で滅多刺しにされて死亡したという事件です。

 

その凄惨な内容から社会に衝撃を与え、当コラムでも記事にしています。事件の基本的な内容についてはこちらの記事をご覧ください。

 

 

そんな事件の裁判員裁判の初公判が、2024617日に福岡地裁で開かれました。今回はこの裁判の報道を参考に、ストーカー対策のポイントについて改めて考えてみましょう。

 

【参考】

https://megalodon.jp/2024-0619-0018-42/https://www3.nhk.or.jp:443/news/html/20240617/k10014483271000.html

https://megalodon.jp/2024-0619-0019-28/https://www.asahi.com:443/articles/ASS6K2P8HS6KTIPE006M.html

https://megalodon.jp/2024-0619-0020-16/https://news.ntv.co.jp:443/n/fbs/category/society/fs8384c8d7103b4aa9b7109e89ad904b40

https://megalodon.jp/2024-0619-0021-47/https://shueisha.online:443/articles/-/96719

https://megalodon.jp/2024-0619-0023-25/https://shueisha.online:443/articles/-/186245

 

■博多ストーカー殺人、被告はストーカー規制法違反について無罪主張

この事件の被告は、被害者を待ち伏せし包丁で刺して殺害したとして、殺人罪・銃刀法違反・ストーカー規制法違反の罪で起訴されています。被告はこれらのうち、殺人罪と銃刀法違反については「刺したことは間違いない」と認めた一方、ストーカー規制法違反については「待ち伏せしたことは違います」と無罪を主張しました。

 

また、被告がストーカー行為を繰り返して禁止命令を受けた末、逆恨みにより被害者を待ち伏せして殺害した旨を検察側が主張する一方、弁護側は被害者との接触はあくまでも偶然だと主張。包丁も過去に自宅が荒らされた事件をきっかけに護身用として普段から持ち歩いていたもので、事件当時は被害者に恨みや恋愛の感情を抱いてはいなかったと主張しています。

 

それに加え、禁止命令を受けてから事件当日まで被害者と連絡を取ったことはないと被告が答えるなど、殺人の計画性やストーカー行為の有無について主張が対立している状態です。殺人の事実は動かないとしても、その他の事情次第で量刑は変わってくるため、慎重な審理が望まれます。

■被告には数々の問題点が。危険な人物とは関わるべきではない!

さて、前回のコラムでもお伝えしましたが、今回の事件を受けて弊社が訴えたいのは「そもそも問題のある人物とは交際しない・関わらないのが最も確実である」ということです。

 

被害者から相談を受けた警察は迅速に警告や禁止命令を出しており、できる限りの対応を取っていました。それにもかかわらず犯行を防げなかったのですから、これはもはや法律の限界といえます。ストーカーの9割は警告や禁止命令を受けた段階で止まるのですが、残念ながら今回のケースは残りの1割、それも極めて悪質なケースだったわけです。

 

このような人物から身を守るためには、「そもそも関わらないようにする」以外の方法が見当たりません。事件から約1年半が経過した今、これまでの報道を確認すると、被告は本当に「関わるだけ損」な人物であることがうかがえます。

 

被告は小学生時代から明らかな問題児として有名で、奇妙な行動が目立ったのに加え、家庭環境(特に母親)にも問題があった様子。中学生時代には傷害や恐喝といった事件を起こし、保護施設や更生施設に入っていた時期もあるなど、不良を通り越してチンピラのような状態になっていました。

 

そして今回の事件を起こした後も、取り調べ室の壁に頭突きを繰り返すなどの異常行動が見られた一方、マスコミからの面会要請には片っ端から応じており、自分がニュースで取り上げられるのを楽しんでいるかのような様子があったようです。彼を止める術は果たしてあったのでしょうか?

 

被告にはその他にも、前回のコラムでまとめたように「性格の二面性」「異常な攻撃性や束縛癖」「自分を否定されるとキレる」「アルコール中毒やギャンブル中毒の疑い」など、数々の問題点があったことがわかっています。このような人物と間違っても交際しないよう、誰かと本格的な交際を始める前には、相手の人間性をしっかりチェックしておくといいでしょう。

■ストーカー調査や素行調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

今回の事件は、ストーカーという犯罪に対抗することの難しさを教えてくれています。100%の予防法や解決法は存在しませんが、結局は「できることを最大限にやる」のが最も効果的な対策といえます。

 

まずは相手の人間性をよく確認し、問題がありそうな人物とは関わりを避けること。そして、もしストーカーの被害にあったら、すぐに警察や探偵に相談することが大切です。お悩みの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。

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