【兵庫・県職員ストーカー事件】ストーカーは暴走を始める前に止めるべきです!

ストーカーはとても恐ろしいものです。付きまといや待ち伏せだけでも厄介なのですが、相手に振り向いてほしいとか無視されて腹が立ったとかいう理由で、より過激な犯罪に発展することもあります。

 

最悪の事態を避けるためには、早い段階で対処しなければなりません。今回は、兵庫県で発生した県職員によるストーカー事件を参考に、ストーカー対策の重要性について考えてみましょう。

 

【参考】

・https://megalodon.jp/2024-0920-0019-50/https://news.yahoo.co.jp:443/articles/9f0891a1a2a2c2073acc7a96acc54b35e51451bf

・https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202409/0018112268.shtml

 

■兵庫県の職員がストーカー容疑で逮捕! その内容は……

2024年912日、兵庫県明石市に住む県職員の男が、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。容疑の内容は、614日頃~729日頃、洲本市内に住む知人の20代の女性宅に押しかけ、ストーカー行為をしたというものです。

 

容疑者は「最初は女性に好意があったが、態度が嫌になり嫌がらせをした」と供述しています。女性に相手にされず、恋愛感情や好意が満たされなかったことから、恨みを持って犯行に及んだわけです。

 

では、具体的にどんなストーカー行為をしたのか? ここが今回の事件の1番怖いところで、生理的な嫌悪感を覚えざるをえないものでした。何と容疑者は、被害者宅のポストに使用済みマスクを入れたり、ガスメーターボックスの中に尿入りのペットボトルやゴミを入れたりしたのです。

 

被害者は最初、マスクに気づいて警察に相談したそうですが、ゾッとしたに違いありません。衛生的にも非常に問題のある行為です。

 

幸い、防犯カメラに犯人の姿が映っており、比較的早い段階で逮捕に至りました。容疑者は「マスクを捨てたかどうかははっきり覚えていない。ごみやペットボトルを捨てたことには間違いない」と容疑を一部否認しているそうなので、徹底的に取り調べてほしいところです。

■ストーカー問題は早期対応が重要! 探偵も頼りになります

今回の事件は、被害者が相手にしてくれなかったことを逆恨みし、過激な行動に出てしまったというわかりやすいケースです。このトラブル以前の容疑者と被害者の詳しい関係は報道されていませんが、元からストーカーじみた行為をしていた可能性は十分あるでしょう。被害者にとってはたまったものではありません。

 

ただ、「気色悪い嫌がらせを受けた程度で止められてよかった」という見方もできます。これ以上放置していたら、より直接的に危害を加えようとしてきた可能性もあるからです。

 

ストーカーは、「相手にしない」だけだと増長したり、逆恨みをしたりするケースが多々あります。そうなる前に警察を動かし、警告や禁止命令を出してもらうことが最大の対策となります。「このくらいなら我慢しよう」ではなく、まだ被害が小さいうちから警察に相談することが大切です。

 

そして、証拠が足りなかったりストーカーの正体がわからなかったりして警察が動けないようなら、探偵に相談してみましょう。探偵の調査なら、犯行の様子を撮影して証拠を確保したり、ストーカーの素性を特定したりできます。防犯カメラのセッティングを依頼することも可能です。早め早めの対応で、大きな被害に発展するのを防ぎましょう!

■ストーカー調査や嫌がらせ調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

今回の事件は、恋愛感情をこじらせた人は異常な行動に出る可能性があることを如実に表しています。無視していても解決しないどころか、ストーカーの行動がより過激になり、心身の負担が大きくなるばかりです。早急に証拠を確保し、警察を動かすことをおすすめします。お困りの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。

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