【愛知・鳥の死骸投げ捨て事件】異常な嫌がらせを繰り返す人物は、すぐに何とかすべきです!

近隣住民による嫌がらせは、特定の人をターゲットにするのではなく、無差別に行われることもあります。近所に「ちょっと変な人」が住んでいて、迷惑行為に悩まされた経験のある方も多いのではないでしょうか。

 

このような嫌がらせを放っておくと、地域の平穏が脅かされかねないため、早急に対応しなければなりません。今回は、愛知県で発生した嫌がらせ事件を参考に、嫌がらせ対策のポイントについて考えてみましょう。

 

【参考】

https://megalodon.jp/2025-0512-0334-35/https://www.fnn.jp:443/articles/-/867508?display=full

https://megalodon.jp/2025-0512-0335-31/https://news.ntv.co.jp:443/category/society/ct2c8022f5e09f4d34bae9a94f9a5d3157

■隣家に鳥の死骸を投げ入れた女が逮捕。警察への相談は50件以上も!

2025年55日、愛知県東郷町に住む61歳の無職の女が、廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されました。容疑の内容は、前日の54日の午後3時過ぎ、一部が白骨化した鳥の死骸を隣家の庭に投げ入れたというものです。

 

この不法投棄から約半日後の5日午前3時過ぎ、複数の警察官が容疑者の家を訪れ、ガラス戸を割って突入して容疑者を逮捕しました。「悪質な嫌がらせとはいえ、そこまでやるの?」と思うかもしれませんが、これには理由があります。

 

実は、容疑者の迷惑行為はこれ一件だけではありません。容疑者は前年の8月頃に今の家に引っ越してきたのですが、その直後から近所に対する迷惑行為を繰り返していたのです。

 

迷惑行為の内容は、夜中に大声で叫ぶ、スピーカーで大きな音を流す、自宅や車のドアを大きな音を立てて何度も開閉する、近隣住民に暴言を吐くなど。中には、娘が「殺すぞ死ね」などと言われた上に、柵をよじ登って小窓から入ってこようとした事例もあったといいます。

 

容疑者の嫌がらせについて、近隣住民から警察に寄せられた相談は50件以上あるそうですから、非常に悪質です。このような状況で、廃棄物処理法違反に当たる行為が確認されたため、警察も迅速に動いたのでしょう。

 

■嫌がらせをやめさせるためには、結局「証拠の確保」が重要!

今回の事件は、不特定多数の近隣住民が嫌がらせの被害にあっていた点が大きな特徴です。容疑者は「自分が近隣住民から嫌がらせを受けているからやり返している」などと説明しているそうですが、それでは引っ越し直後から嫌がらせをしていることが説明できません。詳しい動機はわかっていない状態です。

 

理不尽な嫌がらせを約9ヶ月間も受け続けた近隣の方々は、相当きつい思いをしたことでしょう。50件以上も相談があったのだから、警察ももっと早く対応すれば……と言いたいところですが、実はそう簡単にはいきません。

 

何しろ、容疑者のこれまでの嫌がらせは、騒音や暴言が中心。これらは証拠が残りにくい上に、「どこからが違法なのか?」という線引きが難しいのです。今回逮捕に至ったのも、容疑者が不法投棄をする様子が、隣家の防犯カメラにはっきり映っていたからだと考えられます。

 

こういった事情を見ていると、やはり「嫌がらせをやめさせるには証拠が重要」という、当然の結論にたどり着かざるをえません。複数の人が何十回相談しようと、証拠がなければ警察も動きにくいのです。

 

したがって、嫌がらせの被害を受けている時は、防犯カメラの設置などによる証拠の確保を検討しましょう。カメラでの撮影が難しい場合や、撮影できたものの犯人の素性がわからない場合は、探偵に調査を依頼するのがおすすめです。

 

探偵なら、どのような迷惑行為の様子も鮮明に撮影し、尾行によって犯人の正体を特定することができます。平穏な生活を守るためにも、被害が拡大しないうちに、一度相談してみてください。

■嫌がらせ調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

執拗な嫌がらせが続くと、被害者は大きな不安を覚えます。日常生活に支障をきたしたり、精神的に病んでしまったりすることも珍しくありません。そうなる前に証拠を押さえ、毅然と対応することが大切です。お悩みの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。

⇩嫌がらせ調査の詳細について⇩

【探偵 無料相談】嫌がらせ調査について

おすすめの記事