いじめ調査は「早め」が肝心! 引きこもりや不登校になる前に探偵に相談を!

皆様、おはようございます。

 

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」です。

 

いつも当探偵コラムをお読みいただきありがとうございます。

 

さて、今回は時事問題や豆知識の解説ではなく、弊社が最近感じていることをお伝えしたいと思います。テーマは「いじめ調査」です。

 

メディアでも報道されている通り、全国の学校におけるいじめの認知件数は年々増加し、最高記録を更新し続けています。これは問題意識の高まりによって、学校側がいじめを見逃さなくなってきた結果でもあるため、一概に悪いこととはいえません。

 

そして、いじめを心配する保護者が増加したことで、探偵にいじめの相談が持ち込まれる機会も増えています。これ自体はとてもいいことです。いじめ対策では、いじめの証拠を押さえることが最も重要ですからね。

 

……が、実はその相談の「タイミング」に少々問題があります。今回はこの点に注目し、いじめ調査のあり方について考えてみましょう。

■いじめ調査は、引きこもりや不登校になってからでは遅い!

スマイルエージェントでは、これまで数多くのいじめに関する相談をお受けし、調査を行ってきました。いじめの解決に貢献できたケースも多々あり、いじめの認知件数が増え続ける昨今において、探偵が果たすべき役割を改めて実感している次第です。

 

ただ、探偵の立場として「これは周知しないとまずいな」と感じていることもあります。いじめの結果、お子さんが引きこもりや不登校になってしまってから、相談にいらっしゃる保護者の方が少なくないのです。

 

相談内容の多くは「うちの子がこうなってしまった原因を突き止めてほしい」「いじめなのであれば犯人を特定してほしい」といったものですが、実はこれは簡単ではありません。なぜなら、探偵の調査は「今起きていること」を調べるのが原則であり、「過去にあったこと」の証拠をつかむのは非常に難しいからです。

 

たとえば、放課後の下校中にお子さんがいじめにあっていたら、その様子を撮影すれば動かぬ証拠になります。また、学校の中のように探偵が入れない場所でいじめが行われているなら、お子さんにレコーダーを持ってもらうなどして対応可能です。

 

しかし、「過去にあったいじめ」を撮影・記録することは、タイムマシンでも使わない限り不可能ですよね。スマートフォンで撮影した写真やSNSの履歴などに証拠が残っていれば話は別ですが、多くのケースでは証拠が皆無だったり不十分だったりして、証明が難しいのが実情です。

 

それなら今から行われるいじめの様子の記録を……と思うかもしれませんが、よく考えてみてください。お子さんはすでに、引きこもりや不登校になってしまっています。つまり、家の外でいじめられる機会がなくなっているのですから、証拠の取りようがないのです。

■子供に少しでも異変があったら、気軽に探偵に相談を!

いじめに屈した結果、いじめの証拠も確保できなくなってしまう。このような事態に陥るのを防ぐためにも、いじめ調査はまだ傷が浅いうちに行う必要があります。

 

お子さんに元気がない、表情が暗い、感情的になっている、成績が急に落ちた、怪我をして帰ってきた……。こういった異変が見られたら、ちょっとしたことでも油断せず、探偵に相談してみるのがベストです。

 

ほとんどの探偵は弁護士と異なりご相談・お見積り無料なので(もちろん弊社も!)、お金の心配をせず気軽に話を聞いてもらうことができます。プロの知見に基づいて分析してもらえば、お子さんがどのような状態なのかも見えてくるでしょう。

 

何より、いじめのような繊細な問題は、周囲の人には相談しにくいもの。本来なら学校や先生に相談すべきですが、「信用できない」といって黙っている人も少なくありません。そんな孤立しがちないじめ被害者と家族にとって、探偵は強い味方です。事情と気持ちを打ち明けるだけでも心が楽になり、解決策を冷静に考えられるようになります。

 

繰り返しになりますが、お子さんが自宅に引きこもったり不登校になったり、最悪自ら命を絶ったりした後では遅いのです。動き出すのが早いほど解決も早くなり、お子さんの心の傷も小さくて済みます。少しでも「何だか子供の様子がおかしい……」と思ったら、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。

⇩いじめ調査の詳細について⇩

【探偵 無料相談】いじめ調査について

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