不倫をされたら、離婚しなくても慰謝料請求をした方がいい3つの理由

パートナーの不倫が発覚した時、どれだけ腹が立っても離婚をせず、関係修復を選ぶ方は大勢います。その中には、「離婚しないのだからまあいいだろう」と、慰謝料請求を見送る方もいるでしょう。しかし、たとえ離婚しないのだとしても、慰謝料は請求するのがおすすめです。ここでは、慰謝料を請求した方がいい3つの理由をご紹介します。

■本気で怒っているとパートナーに伝えられる

慰謝料を請求した方がいい第一の理由は、自分が本気で怒っていることをパートナーや不倫相手に伝える必要があるからです。そもそも離婚に踏み切らなかった時点で、パートナーからすれば最悪の事態を回避できています。その状態で顔や言葉で怒ってみせたところで、「でも離婚しないってことは許してくれるんでしょ?」と軽く見られかねません。

 

しかし、慰謝料請求という法律に基づく制裁を下せば、自分の「本気度」を相手に伝えることができます。実際は不倫相手に請求するケースが大半と思われますが、パートナーに対しても十分な牽制となるでしょう。「この人は本気で怒っているんだ」と理解させ、反省を促すことができれば大成功です。おかしな勘違いを防ぐためにも、ぜひ慰謝料を請求してください。

■経済的なダメージを与えられる

慰謝料を請求した方がいい第二の理由は、パートナーや不倫相手に経済的なダメージを与えられるからです。一般的に、離婚をしない場合の不倫の慰謝料は、50万円~200万円程度が相場となっています。これは多くの人にとっては決して安くない金額です。

 

慰謝料を取れば「きつい、もう二度とごめんだ」と反省させられ、不倫関係の解消や再発防止につながるでしょう。また、経済的な余裕を失わせ、遊び回るのを難しくするという意味合いもあります。探偵の不倫調査を利用したのであれば、その費用の埋め合わせになるのもメリットです。

 

なお、前の項目でも触れた通り、実際には不倫相手に慰謝料を請求するケースが大半と思われます。家計を共有しているパートナーから慰謝料を取っても、同じ家庭の中でお金を移動させているだけで意味がないからです。パートナーに経済的なダメージを与えたい時は、お小遣いの制限などの手段を使うといいでしょう。もちろん、パートナーに個人的な貯蓄がたくさんあるなら、パートナーから慰謝料を取るのもOKです。

■けじめをつけて前向きに関係修復に取り組める

慰謝料を請求した方がいい第三の理由は、不倫トラブルにけじめをつけられるからです。不倫という裏切り行為は、夫婦双方の心にしこりとなって残ります。離婚せず関係修復を選択したにも関わらず、いつまでも不倫のことを引っ張ってしまい、結局離婚してしまうケースは珍しくありません。

 

しかし、慰謝料という形のある「お詫び」「対価」を獲得すれば、それを1つの区切りとすることができます。「よし、これでこの件はもう終わり!」とけじめをつけて、前向きに関係修復に取り組めるようになるのです。もちろん、実際に修復できるかどうかはその後の努力次第ですが、うまくいく確率はずっと高くなるでしょう。

■不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

慰謝料は、本気で関係を修復したい時にこそ請求すべきだといえます。弁護士への相談など、手続きを少し面倒に感じることもあるかもしれませんが、見返りは非常に大きいのです。もちろん、慰謝料請求以前の問題として、不倫の証拠は確実に入手しておかなければなりません。不倫調査をお考えの際は、ぜひスマイルエージェント本部までご相談ください。

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