パートナーの不倫・浮気現場に遭遇してしまった時の正しい対処法

「ドアを開けたら、妻が不倫相手との不貞行為に励んでいた」「夫が不倫相手とラブホテルに入っていくところを見てしまった」……。想像したくもありませんが、このような状況は実際に起こりえます。万が一こんなことになってしまった場合、一体どうすればいいのでしょうか。ここでは、パートナーの不倫・浮気現場に遭遇してしまった時の対処法を紹介します。

■まずは冷静に。できれば見つからないこと

不倫・浮気現場に遭遇した時は、まず冷静になることが最も大切です。「そんなの無理」と思うかもしれませんが、平常心を失っていては何もできません。制裁を下すのは後でもできますから、こみ上げてくるいろいろな感情を飲み込んで、目の前の状況を受け入れましょう。

 

そして、できればパートナーや不倫相手に見つからないこと。「ドアを開けた瞬間にばったり」などというケースであれば仕方がありませんが、向こうが気づいていないのであれば、そのまま身を隠しておくのがおすすめです。修羅場に発展するのを防ぐことができますし、後述する証拠の撮影も楽になります。

■暴力・脅迫・強要・恐喝などは絶対にやってはいけない

最もやってはいけないのは、冷静さを失ってパートナーや不倫相手の前に姿を現した挙句、直接的な暴力に及んでしまうことです。そうしたくなる気持ちは大いに理解できますが、不倫・浮気をされたからといっても暴力が許されるわけではありません。トラブルを大きくするどころか、自分自身が暴行罪・傷害罪などに問われてしまうおそれがあります。

 

また、現場を目撃したことを盾に取り、何らかの行為や金銭を要求するのもNGです。「職場に言いふらすぞ」などと脅せば脅迫罪に、土下座などを要求すれば強要罪に、金銭を要求すれば恐喝罪になってしまいます。これらの行為を、法律に則った慰謝料請求と同列に扱ってはいけません。自分が不利になるだけですから、グッと怒りをこらえましょう。

■可能なら証拠を撮影する。難しければ後日調査を!

不倫・浮気現場に遭遇した時、スマートフォンやデジタルカメラが手元にあれば、証拠となる写真や動画を撮影しておきましょう。たとえ自分の目で不貞行為の現場を目撃したとしても、客観的な証拠にはなりません。パートナーや不倫相手も、その場では不倫を認めて謝罪するかもしれませんが、後で「そんなことやってない」と手のひらを返される可能性は十分あります。

 

最も理想的なのは気づかれずに撮影できることですが、たとえ気づかれていても撮影は可能です。パートナーと不倫相手が裸でベッドに入っている様子などを撮影すれば、不貞行為の証拠として効力を発揮します。可能なら動画も撮影して、本人たちの口から不貞行為の事実を認めさせてしまえば、より証拠力が高まります。

 

そして、状況的に撮影が難しいか、より多くの証拠を集めたい場合は、後日探偵に不倫・浮気調査を依頼するのがおすすめです。少なくとも不倫・浮気をしているのは確定しているわけですから、高確率で証拠を入手できます。気づかれている場合は、まず話し合って反省を促した上で、少し時間をおいてから調査を行うなどの対応を取りましょう。

■不倫・浮気の証拠の入手は、スマイルエージェント本部にお任せ!

実際のところ、不倫・浮気現場に遭遇してしまった時、冷静に対応するのは難易度が高いと思われます。しかし、ある意味では千載一遇のチャンス。うまく対応できれば、不倫・浮気トラブルを速やかに解決へと導けます。もちろん無理はせず、その場での証拠撮影が難しければ、スマイルエージェント本部に不倫・浮気調査をご依頼ください。

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