【京都・国家公務員放尿事件】嫌がらせには防犯カメラによる対策が有効です!

ちょっとした揉め事が原因で、近隣住民から嫌がらせを受けるようになるトラブルはしばしばあります。嫌がらせをやめさせるため、慰謝料や損害賠償を請求するため、そして警察を動かすためには証拠を入手しなければなりません。そんな時に有効なのが防犯カメラです。今回は京都で発生した事件を参考に、防犯カメラの有効性について解説します。

 

【参考】

・https://megalodon.jp/2022-1015-1834-51/https://www.asahi.co.jp:443/webnews/pages/abc_16747.html

・https://www.sankei.com/article/20221012-2TZQGOBNO5KPXPTIMVZNZFPBZU/

・https://news.yahoo.co.jp/articles/b72cb80a1aafdb2fdb3de98c219e83fcdfc1a013

■国家公務員の男が隣家のマットに放尿して逮捕!

2022年1012日、京都府木津川市に住む男が器物損壊の疑いで逮捕されました。容疑の内容は212日午前325分ごろ、隣家の玄関先に敷かれていたマットに放尿し、使用できなくしたというものです。容疑者は今回以外にも計4回同じようなことをしており、犯行の動機について「生活音に腹が立ち、嫌がらせのためにやった」と供述しています。

 

なお、容疑者は城陽市の病院に勤務する看護師で、同病院は国立病院のため、容疑者は国家公務員として扱われます。何の偶然か、隣家の家主も地方公務員の男性だったため、被害者も加害者も公務員ということになってしまいました。勤務先の都合で国家公務員扱いになっているだけとはいえ、一体何をやっているのか……。

■汚物による嫌がらせは頻発! 決して「笑い事」ではありません

今回の事件については、嫌がらせの内容が「立ち小便」ということで、半分笑い話のように捉える方もいると思われます。しかし、汚物による嫌がらせというのは精神的なダメージが大きく、決して笑い事にはできません。実際に今回の被害者も、さらなる被害を恐れて引っ越しを余儀なくされています。経済的な被害も小さくないはずです。

 

また、嫌がらせの「道具」を自前で用意できることも手伝い、汚物による嫌がらせはよく発生しています。直近だと、知り合いの女性の車に尿とみられる液体をかけたとして、67歳の女が逮捕される事件が岐阜県で発生しました。

 

さらには以前のコラム(https://smile-agent-jp.com/column/stalker/2205/)でもご紹介したように、汚物で書かれた手紙を送りつけるという事件も発生しています。「笑い事」「冗談」で済ませず、毅然と対応しなければならないのです。

■嫌がらせには防犯カメラの設置や張り込み調査が有効!

さて、今回の事件について、犯行時刻が明確に特定されていることが気になった方はいないでしょうか? これが今回の事件の大きなポイントです。実は被害者は玄関先に防犯カメラを設置しており、それが犯行の様子をはっきり捉えていました。だからこそ隣人の犯行だと特定でき、逮捕に至ったのです。証拠を押さえることの重要性がよくわかります。

 

自宅への嫌がらせ被害にあっているなら、まずは対策として防犯カメラを設置するのが望ましいでしょう。ただ、嫌がらせは夜に行われることが多く、夜間でもはっきり犯人の顔が映るものでなければなりません。取り付け位置などの問題もあるため、自分で取り付けるのが不安な時は、探偵にアドバイスを求めるのがおすすめです。

 

探偵であれば、十分な性能のある防犯カメラを正しく設置し、犯行の様子を撮影することができます。また、防犯カメラでの撮影が難しい場合は、張り込み調査による撮影も可能です。探偵の力を借りて、卑劣な嫌がらせに立ち向かいましょう!

■嫌がらせ調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

防犯カメラはダミーで済ませる方も多いのですが、ダミーには抑止効果以上の効力がありません。カメラを気にしない相手や、ダミーだと気付いている相手には無力なのです。本気でトラブルを解決したい時は、やはり本物のカメラを用いて証拠を撮影する必要があります。お困りの際は、嫌がらせ対策の実績も豊富なスマイルエージェント本部までご相談ください。

■嫌がらせ調査の詳細については↓

【探偵 無料相談】嫌がらせ調査について

おすすめの記事