「スピード婚って大丈夫?スピード婚の離婚率と離婚理由を解説」

最近では、交際0日で結婚する芸能人などもいて、身近な存在となってきた「スピード婚」。

しかし、スピード婚と聞くと「本当に結婚して大丈夫なの…?」と不安に思ってしまいますよね。

この記事では、スピード婚の定義、スピード婚の離婚率、離婚理由などなど、スピード婚について徹底解説していこうと思います。

是非参考にしてみてくださいね。

スピード婚とは?!

「スピード婚」という言葉はよく聞くものの、どの程度の交際期間で結婚する事をスピード婚と言うかはあいまいですよね。

一般的に、交際期間が1年未満で結婚した場合だと「スピード婚」と認識される事が多いようです。

スピード婚は離婚率が高いって本当!?

スピード婚は離婚するというイメージをなんとなく持っている方も多いと思いますが、実はアメリカの研究で証明されている事実です。

 

2014年にアメリカのエモリー大学が3000人の夫婦を対象に行った研究結果で、結婚前の交際期間が離婚率に影響を与えるという事が証明されています。

詳細は以下の通りです。

 

■研究の詳細

・交際期間と離婚率は反比例の関係がある

・交際1年未満で結婚した夫婦は、交際3年以上の夫婦より離婚率が39%高い

・交際1年未満で結婚した夫婦は、交際12年の夫婦より離婚率が20%高い

 

これらの結果から、交際期間が短ければ短いほど離婚率が高まるという事がわかります。

スピード婚の離婚理由とは?

では、なぜスピード婚は離婚しやすいのでしょうか。

スピード婚の離婚理由をいくつか見ていきましょう。

 

■結婚を焦っていた

結婚適齢期だから、お腹に子供ができてしまったから、何歳までに結婚するのが夢だから、などなど。

結婚をするという事が目的で結婚した場合、実際に結婚すると「あれ?何か違う…」と感じる事もあります。

特に、結婚すれば幸せになれると思っていた場合、理想を大きく持ちすぎているため、現実のギャップに気持ちが付いていけなくなる人が多いようです。

 

■相手をよく知らなかった(不倫・借金・DVなど)

恋は盲目という言葉があるように、スピード婚は良い所しか見えていない状態で結婚してしまうケースも多いとされています。

結婚後、不倫や借金、DVなどの、結婚を継続しがたい大きな問題が出てくる事も珍しくありません。

離婚を回避するためにも、恋愛フィルターをかけずに、冷静な目でパートナーを確認してみてください。

 

■義理の両親とうまくいかなかった

スピード婚は交際期間が短いために、義理の実家とコミュニケーション不足のまま結婚してしまう事もあります。

「義理の実家に借金があった」「義母が我が家のように出入りする」といった重大な問題があっても、結婚前に確認しきれていないケースが多いです。

 

また、スピード婚という事で義理の両親からあまり良いイメージを持たれないという事も考えられます。

このような事から、結婚後、義理の両親との関係で悩む人もいるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

スピード婚は、交際期間が短いため、まさに恋愛感情がピークの時に結婚します。

恋は盲目と言いますが、「私の相手に限ってそんなはずはない!」と思わずに、あなたのパートナーは大丈夫か、今一度冷静に判断してみてくださいね。

 

また、当探偵事務所では結婚前のパートナーの調査も行っております。

実際に調べてみると、借金や浮気、DVなどの、結婚を継続しがたい問題が出てくる事もございます。

何か少しでも気になる事がございましたら、是非結婚前のご相談をご検討ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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