
結婚は人生の重大な決断です。
よって、結婚を控えた人が「このまま結婚していいの?」と、不安を感じるのは当然の事。
このような不安に陥って「この人と結婚すべき?やめるべき?」と誰かに相談したくなる気持ちはわかりますが、決断は自分で下すべきです。
ですので、この記事では結婚前の不安の見極め方について解説していこうと思います。
人は変化を嫌う生き物という事を理解する
そもそも、人間の脳は変化を嫌います。
結婚は大きな変化を伴うため、脳に大きなストレスを与えると言われています。
今感じている不安をよく考えてみると、「生まれてはじめて実家を出る不安・他人とはじめて同居する不安・慣れない土地に住み着く不安」であるかもしれません。
これらの場合は、生活の変化による不安であるため、一過性のマリッジブルーに過ぎません。
一時的な漠然とした不安?明確な理由がある不安?
先ほどご説明したような、環境の変化による漠然とした不安の場合は、一時的なマリッジブルーである事が多いです。
このような場合は、不安があってもそれほど心配はありませんが、結婚相手に対して明確な理由がある場合は話が違ってきます。
店員への態度が横柄、自分と付き合う前に浮気癖があった、金遣いが荒いなどなど。
相手への不安を抱えたまま結婚した結果、結婚後重大な問題となってしまうケースは珍しくありません。
まずは、自分が感じている不安に「結婚相手に対して明確な理由」があるのかを考える必要があります。
その不安…見て見ぬふりをしていませんか?
結婚相手に対して明確な不安がある人でも、結婚を破談にする手間や面倒を考えて見て見ないフリをしてしまう事があります。
結婚を辞めるなんて決断をしたら、親や親戚、職場の人がどんな反応をするかと思うと怖いですよね。
しかし、あなたの周囲の人は、あなたが幸せな人生を歩んでくれる事が一番嬉しいはずです。
あなたが幸せになるためにも、今感じている結婚前の不安と向き合うことを恐れず、徹底的に見極める必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
人生100年と考えて、30で結婚したとしたら70年も結婚生活を過ごす事になります。
人生は結婚前より結婚後の方が圧倒的に長いのです。
結婚という決断で、あなたの人生の充実度が変わってきます。
現在の不安と向き合った結果、痛みを伴う決断をしなくてはならないかもしれませんが、恐れず徹底的に見極めていきましょう。
また、当探偵事務所では結婚前調査も行っております。
現在、パートナーへ漠然とした不安を感じている人は、どうぞ気軽にご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
