【埼玉・年の差ストーカー事件】ストーカーに年齢は関係ありません!

人がストーカーになる理由は、恋愛感情や嫌がらせ、秘密の入手、単なる興味本位などさまざまです。当然、ストーカーの年齢・性別・職業なども千差万別で、「ええ……?」と思うような人がストーカーだったとしてもおかしくありません。今回は、埼玉県で発生した「年の差ストーカー事件」を参考に、ストーカー対策の重要性を確認しておきましょう。

 

【参考】

https://megalodon.jp/2022-1012-2338-15/https://www.saitama-np.co.jp:443/news/2022/10/02/02_.html

10代女性につきまとったストーカー、年齢は何と71歳!

2022年930日、埼玉県川島町に住む無職の男が、ストーカー規制法違反の容疑で逮捕されました。容疑の内容は927日から同30日までの間、県内在住の10代女性の自宅周辺などで、待ち伏せなどのストーカー行為を行ったというものです。容疑者は調べに対し、「女性を見ていたくて待ち伏せしていた」などと供述しています。

 

これだけでも十分問題なのですが、この事件の最も注目すべき点は容疑者の年齢にあります。驚くべきことに、容疑者の年齢は71歳! 被害者とは50歳以上も年齢が離れています。高齢者がストーカーになったり、歳の離れた相手を狙ったりする事件はしばしばあるのですが、ここまで年齢差があるケースは珍しいのではないでしょうか?

■容疑者と被害者に面識はなく、容疑者が一方的に好意を抱いていた

孫くらいの年齢の若い女性を狙った容疑者。警察によれば2人に面識はなく、容疑者が一方的に好意を抱き、昨年12月頃からストーカー行為を繰り返していたそうです。要するに「たまたま見かけて一目惚れしてしまった」というパターンで、被害者にとっては災難としか言いようがありません。

 

また、被害者は今年4月に警察に相談し、警察はストーカー規制法に基づくつきまといの禁止命令を出していました。しかし、容疑者がストーカー行為をやめることはなく、その後2回にわたって逮捕。そして今回が3回目の逮捕となったのです。

 

最近の似たような事件と比較すると、どうにも警察の対応が甘いように感じられますが、これも容疑者の年齢の影響なのでしょうか? いずれにしても、ストーカー対応の難しさを感じさせられます。

■誰もがストーカー、そして被害者になりうる。証拠集めは探偵に相談を!

今回の事件は「身の回りにいる誰が、何をきっかけにストーカーになるかわからない」ということを教えてくれています。被害者も、祖父ほど年齢の離れた見知らぬ男から一方的に恋愛感情を抱かれ、ストーカー行為を受けるなどとは考えてもみなかったのではないでしょうか。

 

ストーカー対策において、先入観や思い込みは大敵です。同期は恋愛感情ばかりではありませんし、犯人が身近な人とも年齢の近い人とも限りません。そして、誰もが被害者になる可能性があります。ある日突然、正体不明の人物からストーカー行為を受けるようになり、動機もまったく想像できないというケースも珍しくないのです。

 

何の情報もない段階では警察も動きにくいため、場合によっては自分である程度の証拠を集める必要があります。そんな時、強力な味方になってくれるのが探偵です。探偵の調査によって犯人を特定し証拠を押さえれば、警察を動かすことができます。何者かの影を感じた段階で、すぐに探偵に相談しましょう。

■ストーカー調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

スマイルエージェント本部では、プロの調査力と最新の機材を駆使して高精度な調査を行っております。ストーカーの正体の特定や証拠の入手などの実績も豊富です。提携している弁護士事務所にご紹介することもでき、アフターフォローもしっかりと行います。ストーカー行為に悩まされている時は、ぜひスマイルエージェント本部にご相談ください。

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