現在の探偵は、怪しい職業ではありません!

探偵には、浮気調査や人探し調査など、多くの調査を依頼することができます。しかし、探偵は怪しい職業というイメージを抱き、依頼をためらってしまう方もいるのではないでしょうか。今回は、安心して探偵にご依頼いただくために、現在の探偵の実態をご紹介します。

■探偵事務所は一般的なオフィスと変わらない

まず、みなさんが調査の相談をするため、探偵事務所を訪問するところを想像してみてください。どのような部屋や建物が思い浮かんだでしょうか。汚いビルや散らかった部屋、タバコの煙が充満した空間、そしていかにも「裏の人間」というような探偵……。そのような光景を想像された方は、非常にステレオタイプなイメージに影響されています。

 

現在の探偵事務所は、一般的な企業のオフィスとほとんど変わりません。内部はきれいに整頓され、OA機器やオフィス家具がそろい、スタッフはスーツや制服を着用しています。規模の大きな事務所なら、何人もの事務スタッフが常駐しているのです。入るのに緊張するような場所ではありませんから、リラックスしてご訪問ください。

■聞込み、尾行、張込みは合法。違法な調査は行えない

探偵については、犯罪まがいの調査方法を使う悪質な存在……というイメージをお持ちの方も少なくないと思われます。しかし、現在の探偵の調査方法は探偵業法(探偵業の業務の適正化に関する法律)によって規制されており、それ以外の方法を用いることはできません。探偵はあくまでも、法律に則った調査を行う合法的な存在なのです。

 

そして、日本の探偵に許されている調査方法は、聞込み・尾行・張込みと、これらに類する方法しかありません。他の法令で禁止・制限されている行為ができるわけでもなく、無許可での隠しカメラや盗聴器の設置、住居への侵入、証拠品の盗難、パソコンへのクラッキングなども認められないのです。

 

なお、証拠写真の撮影については「盗撮ではないか」と思う方もいるかもしれませんが、これは調査方法の1つとして認められています。相手に気づかれず、法律を守って行う限り、証拠写真の撮影が問題になることはありません。

■探偵の開業には届け出が必須。警察の監督下に置かれる

探偵は警察官や弁護士と異なり、特別な資格を持っていなくても就職できる職業です。だからといって、一般的な企業と同じ手続きで開業できるわけではありません。探偵業を開業するためには、各都道府県の公安委員会に届出を行わなければならないのです。これは、探偵が警察の監督下に置かれていることを意味しています。

 

基本的に、開業のハードル自体はそれほど高くなく、必要な書類を提出すれば翌日から探偵を名乗ることが可能です。しかし、毎年警察による立入検査が入りますし、前述したように法律は守らなければなりません。書類に不備があったり、違法な調査方法を使っていたりすれば、営業停止などの「行政処分」が科されます。探偵は一般の企業と同等か、それ以上に厳しく取り締まられているのです。

■安全な探偵をお探しなら、スマイルエージェントへ!

現在の探偵は、探偵業法などの影響により、十分クリーンな職業になっているといえます。したがって、依頼すること自体をためらう必要はありません。ただ、悪質な探偵が撲滅されたわけではないのも確かで、時々問題になることもあります。安全で信頼できる探偵をお探しの時は、ぜひスマイルエージェントにご相談ください。

 

総合探偵社スマイルエージェント本部

 

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