探偵に盗聴器発見調査を依頼する前にやっておきたいこと

「何であの人があんなことを知っているの? まさか盗聴?」。そんな不安を感じた時は、探偵の盗聴器発見調査がおすすめです。とりあえず相談してもいいのですが、調査をより有意義なものにするためには、依頼者もそれなりの準備をしておかなければなりません。ここでは、盗聴器発見調査を依頼する前にやっておきたいことをご紹介します。

■まずは心の準備をする

探偵の盗聴器発見調査の前には、2種類の心の準備をしておく必要があります。1つは言うまでもなく、盗聴器の発見に対する心の準備です。可能性が濃厚だったとしても、いざ本当に盗聴器が出てきた時の衝撃は、決して小さくありません。誰かが自分の会話を盗聴していたのだという事実に向き合えるよう、心を落ち着かせておきましょう。

 

そしてもう1つは、盗聴器発見調査自体に対する心の準備です。盗聴器はどこに仕掛けられているかわからないため、探偵は家の中のいろいろな場所を探します。他人には見せたくないプライベートな空間を、調べざるをえないこともあるでしょう。問題解決のためには仕方のないことと受け入れた上で、本当に信頼できる探偵を選ぶことが、安心感につながります。

■発見につながりそうな情報をまとめる

盗聴器発見調査においては、「そもそもなぜ盗聴器の存在を疑い始めたのか」という情報が非常に重要になります。たとえば、「寝室での会話の内容をなぜか他人が知っていた」のであれば、寝室に盗聴器が仕掛けられている可能性が高いでしょう。また、その人物から何かプレゼントをもらっていたのなら、それに盗聴器が仕込まれているのかもしれません。

 

ここまで直接的でなくとも、最近身の回りで起こった怪しい出来事をまとめておけば、盗聴器発見のヒントになりえます。帰宅したら家具が微妙に動いていた、買った覚えのない小物や家電がある、今の家に引っ越してから被害にあい始めた……。こういった情報は、どんなに細かいことでも遠慮なく探偵に伝えてください。

■犯人の候補者をまとめておく

調査の結果、盗聴器が出てきてしまった場合は、犯人の特定も検討しなければなりません。会話の内容を知っていた人物や、盗聴器が仕込まれていたプレゼントの贈り主は、当然ながら第一候補です。嫌がらせやストーカーの被害にあっているならその相手が、少し前に離婚・破局したのであれば元パートナーが怪しいと見るべきでしょう。

 

それ以外にも、盗聴被害の発生以前から家に出入りしていた人物は、誰もが犯人の候補者です。友人や交際相手を疑うのはつらいかもしれませんが、問題解決のためには対応を徹底しなければなりません。もちろん、まったく知らない人物が犯人である可能性もあります。まずは先入観を捨てて候補者をピックアップしましょう。

■盗聴器発見調査は、スマイルエージェント本部まで!

盗聴は、仮に他の被害につながらなかったとしても恐ろしいものです。他人のプライバシーを侵害する行為ですから、どんな理由があろうと許してはいけません。盗聴器の存在が疑われる時は、発見につながりそうな情報をまとめるとともに、スマイルエージェント本部にご相談ください。

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