盗聴器の存在に気づく方法【身の回りの出来事編】

現在、盗聴器はインターネットなどで簡単に購入できます。誰がいつ盗聴の被害にあっても、まったくおかしくありません。盗聴から身を守るためには、周囲の変化に敏感になり、「もしかして……」と疑うことが重要です。今回は、身の回りのちょっとした出来事から盗聴器の存在に気づく方法をご紹介します。

■知るはずのないことを他人が知っている

「自分や家族しか知らないはずのことを他人が知っていた」というのは、盗聴のサインの定番です。その人を最近家に上げたことがある、その人からもらったプレゼントが家にある、どこで知ったのか聞いても答えを濁すといった条件がそろっていれば、さらに怪しむべきだといえます。

 

もちろん、「あの人が盗聴なんてするはずがない」と、否定したくなる場合もあるでしょう。しかし、知り合いの家に興味本位で盗聴器を設置してしまう人は、想像以上に多いのです。また、その人自身が盗聴しているわけではなく、真犯人が盗聴で得た情報を流している可能性もあります。知っていたのが誰であれ、盗聴器の存在を疑いましょう。

■近所で同じ車や人物をよく見かける

盗聴器のうち、通信にアナログ波を使うアナログ式盗聴器は、一般的に100m200m程度しか電波が届きません。そのため、盗聴を行うには設置場所の近くで電波を受信する必要があります。自宅の周辺に同じ車がよく停まっていたり、同じ人物がうろうろしていたりするのを目撃したら、怪しいと思いましょう。

■不審な人物を家に入れてしまった

盗聴器を仕掛ける際、役所の人間や業者などを装って家に上がり込む手口はよく使われます。明らかに不審な人物をうっかり家に入れてしまった時は、盗聴器が仕掛けられた可能性を疑わなければなりません。たとえ知り合いでも、家に来た目的がよくわからない時や不審な行動を見せている時は警戒しましょう。もちろん、空き巣に入られた後も注意が必要です。

■人間関係のトラブルやストーカー被害が発生している

浮気・不倫トラブルや仕事関係のトラブル、ご近所トラブルなどを抱えている時は、自宅に盗聴器が仕掛けられている可能性があります。トラブルの相手方が、情報収集や嫌がらせのために盗聴を試みているかもしれないからです。トラブルが長引いているなら、定期的に盗聴器発見調査を行った方がいいでしょう。

 

そして、最も盗聴器を警戒すべきなのが、ストーカー被害にあっている時です。日常生活の様子、行動パターン、弱みなど、ストーカーは被害者のいろいろな情報を知るために盗聴器を利用します。不審人物につけ回される、盗撮した写真が送られてくる、いたずら電話がかかってくるといった被害にあっているなら、盗聴器の存在もあわせて疑ってください。

■盗聴器発見調査は、スマイルエージェント本部へ!

盗聴の被害にあっている時は、身の回りに何らかの変化が高確率で現れます。少しでも「何かおかしい」と感じたら、盗聴器の存在を疑うことが大切です。そして、探偵に盗聴器発見調査を依頼すれば、盗聴器を発見できるのに加えて犯人を特定できる可能性もあります。まずは、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。

おすすめの記事