【愛知県豊田市の探偵の盗聴器発見調査】家の近くに居座る友人、一体何が目的なの?

皆様、こんばんは。

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、知り合いが自宅付近に居座っていることに不安を覚え、探偵に相談したところ盗聴器が発見された事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■ベランダ下の道に路上駐車していた車の持ち主は……

依頼者:愛知県豊田市 30代 公務員 Aさん

 

ベランダから毎日外を眺めていると、ちょっとした変化にも気づくものです。賃貸マンションで一人暮らしをしているAさんも、数ヶ月前から「ある変化」に気づいていました。ベランダが面している道に、同じ車がしばしば路上駐車しているのを見かけるようになったのです。

 

「住宅街のあまり広くない道なので、いかにも通行の邪魔って感じでした。でも、私には関係ないなと思っていたんです」

 

ところが、偶然問題の車の近くを通った際、Aさんの認識は覆されます。ふと車に目をやると、友人の女性が運転席に座っていたからです。Aさんは「◯◯じゃん」と声をかけましたが、友人はAさんの接近に気づいていなかったらしく、大変驚いた様子。そして適当な受け答えをすると、車を発進させたのです。Aさんはこの時点で「何か変だな」と不信感を抱いていました。

 

■友人がストーカーに? 目的は一体何?

車の持ち主が友人だと判明してから数週間後。例の車は、相変わらずいつもの道に路上駐車していました(以前よりは少し距離を取っていましたが)。つまり、友人はすぐそこにいるし、これまでの数ヶ月間もずっとそうだったということです。Aさんは気味が悪くなり、「友人が自分をストーキングしているのでは?」と疑うようになりました。

 

しかし、今のところ目立った被害はありません。尾行されているのでもなければ、SNSなどで執拗な連絡が来ているわけでもない。部屋をのぞいている様子すらなく、そもそもAさんの部屋は8階で目隠しもあるので、真下からのぞくのは難しいはずです。では、友人の目的は何なのか? 不安を覚えたAさんは、警察と探偵に相談することにしました。

 

■友人の目的は盗聴! 電源タップが盗聴器にすり替えられていた

Aさんから相談を受けた我々は、友人の狙いが盗聴なのではないかと推測しました。一般的な盗聴器の電波が届く範囲は、どれだけ長くてもせいぜい200m。つまり、家の中に盗聴器を仕掛けても、リアルタイムで盗聴するためには家の近くにいなければならないのです。

 

さっそくAさんの家を専用の機材で調べたところ、予想通り盗聴器が出てきました。電源タップに偽装した、電気を盗んで半永久的に電波を発し続けるタイプです。もともとほぼ同じ形の電源タップがあったそうなので、おそらく友人がすり替えたのでしょう。今回の問題が表面化するまでは、友人を何度か家に入れたことがあるそうなので、仕掛けるチャンスはあったはずです。

 

今のところ、友人が盗聴を始めた理由まではわかりません。しかし、Aさんは大いに身の危険を感じており、盗聴器のことを警察に届け出るつもりだそうです。1日も早く問題が解決され、Aさんが平穏な暮らしに戻れることを願っております。

 

■盗聴器発見調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

今回ご紹介したように、一般的な盗聴器の電波が届く距離はそれほど長くなく、受信するためには設置場所の近くにいる必要があります。何者かが家の周りをうろうろしていたら、のぞきや尾行はもちろんのこと、盗聴が目的なのかもしれません。不安を感じた時は、盗聴器を速やかに発見するためにも、スマイルエージェント本部までご相談ください。

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