皆様、こんばんは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、前回の調査で不倫相手との『遠距離恋愛』が発覚したため、詳しい実態をつかむべく追加の調査を行った事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■妻はなぜ遠方の相手と不倫関係に?
依頼者:東京都文京区 30代 会社員 Iさん
前回のブログ記事(https://smile-agent-jp.com/blog/smile-agent-tanteiblog/2527/)では、妻が遠方に住む男性と不倫をしていることがわかった事例をご紹介しました。今回はその続きです。
調査によって奥さんの不貞行為の証拠を確保し、さらに不倫相手の素性までも明らかにしたIさん。単に不倫をやめさせたり慰謝料を請求したりするだけなら、これでも十分かもしれません。
ただ、Iさんは大きな疑問を抱いていました。なぜ奥さんが金沢という遠方の相手、それも既婚者と付き合っているのかがわからないのです。
「恋愛は障害が多いほど燃えるっていうじゃないですか。遠距離恋愛でそういう状態になってしまっているのかなあと……。もしそうだったら、ものすごく深い関係ってことですよね」
その場合は、そう簡単に不倫をあきらめない可能性があります。また、ワンナイトの関係だとごまかされてしまう展開も考えられるでしょう。しかし、ダブル不倫という危険な状況なので、さっさとやめさせたい気持ちもあり……。
悩ましいところではありますが、Iさんは時間をかけて調査をすることにしました。
■妻は毎月、同じようなタイミングで不倫相手と密会していた
状況から考えると、不倫相手はそんなに頻繁に東京へ来てはいないはずです。おそらく研修なり出張なりで、毎月似たようなタイミングでやってきているのだと推測されます。奥さんが月1回長時間の外出をしているのも、そこしか会えるタイミングがないからでしょう。実際、前回の調査でも、そのタイミングを狙って一発で成功しました。
となれば、今後も同じタイミングで調査を継続すればいいだけです。奥さんは出かける日時をいつも事前に教えてくれるそうなので、それに合わせればほぼ確実に不倫の現場を押さえられます。
この方針に基づき翌月も調査を実施したところ、やはり奥さんは同じ男性と密会していました。もちろん、その翌月もです。流石に3ヶ月続けて会っていたら、ごまかしは利かないでしょう。果たしてどうなるでしょうか?
■不倫相手は妻の仕事の関係者。遠距離恋愛で燃え上がってしまった
Iさんが奥さんに証拠を見せて事情説明を求めたところ、奥さんは大変驚いたそうです。不倫の現場を押さえられただけでなく、不倫相手の自宅や勤務先まで特定されていたのですから当然でしょう。奥さんは不倫相手の自宅や会社が金沢にあることは知っていたものの、実際に行ったことはなかったようです。
奥さんは観念し、不倫を認めて謝罪。事情を洗いざらい白状させたところ、思ったよりも前から不倫関係になっていたことがわかりました。
実は不倫相手の会社は奥さんの会社の取引先。不倫相手は今の会社に中途入社し、研修として半年ばかり東京に単身赴任していた時期がありました。その期間中に、たまたま親睦会で出会って意気投合し、男女の関係になったのだそうです。
しかし、本格的に関係が深まろうという時に、不倫相手は研修を終えて金沢に帰ってしまいました。それでも月に1回は研修で東京に来るので、その時に密会していたというわけです。
奥さんは、「既婚者同士の遠距離恋愛で燃え上がったのは確か」であるとし、危ういと思いつつもやめられなかったのだといいます。Iさんは「愛情よりはシチュエーションで盛り上がってしまったのかもしれません」とため息。とにかく奥さんと不倫相手を別れさせ、今後のことについては冷静に話し合うと仰っていました。
■東京都内での不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
不倫・浮気は、それ自体が非常に危うい行為です。しかし、それだけに燃え上がってしまう人も多く、一度ハマると抜け出せなくなる場合もあります。パートナーとの関係を修復するためには、早めに気づいて『不倫沼』から引き上げることが大切です。お困りの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。