【埼玉県さいたま市の探偵のペット捜索調査】脱走直後に豪雨襲来! 愛猫はどこに隠れているの?

皆様、こんばんは。

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。

 

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、猫が脱走した直後に豪雨が発生し、悪天候の中で捜索をすることになった事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■最悪! 猫が脱走した直後に豪雨が……

依頼者:埼玉県さいたま市 40代 会社員 Iさん

 

ある日、Iさんの飼い猫のトム君(仮名)が、家から「脱走」してしまいました。トム君はもともと野良猫で、外の世界に慣れているためか、これまでにも外に出ていこうとすることが何度もあったといいます。Iさんも警戒していろいろ対策を打っていたのですが、玄関のドアを開放していたわずかな時間に逃げ出してしまったのです。

 

Iさんは「これはまずいと思い」、慌ててトム君を探そうと外に出ました。実はこの日、災害級の豪雨が降る可能性があるという天気予報が出ていたのです。雨が降り始めたら、とてもトム君を探すことはできません。しかし、焦るIさんをよそに、無情にも激しい雨が降り出してしまい……

 

■豪雨で中断した分を取り戻すため、探偵に猫の捜索を依頼

雨が降ってからもしばらくトム君を探し続けていたIさんでしたが、本当に危険なレベルの大雨になってきたため、やむなく捜索を中断。家に引き返して様子を見ることにしました。今頃トム君がどこかで震えているのではないかと思うと、心配でなりません。かつては野良猫だったので、雨をやり過ごすことくらいはできるはずですが……

 

Iさんは考えた末に、天候が回復したら全力でトム君を捜索できるよう、探偵に調査を依頼しました。捜索を長時間中断してしまった以上、プロの力を借りて巻き返さなければ、トム君を発見できないかもしれないと思ったのです。ご依頼を受けた我々は、ひとまず豪雨が峠を越えるのを待ち、ある程度天候が回復したらすぐに捜索を開始することにしました。

 

■雨のせいか長距離は移動しておらず、家の近所で愛猫を発見!

さて、Iさんが捜索を中断する原因になった豪雨ですが、実は必ずしもマイナス要素とはいえません。なぜなら、猫は水に濡れるのを嫌う傾向があり、雨が降っている時は大抵どこかに隠れてじっとしているからです。脱走直後に大雨が降り始めたことを考慮すると、おそらくトム君はそう遠くまで移動しておらず、家の近くに身を潜めていると考えられました。

 

そして、雨の勢いが落ちてきたところで捜索を始めた結果、Iさんのご自宅から数十m離れたところでトム君を発見! とある民家のエアコン室外機の下で、雨風をしのいでいたようです。特に濡れた様子はなく、怪我もしておらず、体調に問題はなさそうでした。Iさんは今後、同じような不注意を繰り返さないよう、改めて対策を考えてみるとのことです。

 

■埼玉県さいたま市でのペット捜索調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

行方不明になったペットを夜間や悪天候時に探すのは難易度が高く、探す側の危険も大きいため、捜索を中断しなければならないことが少なくありません。再開後に遅れを取り戻すためには、探偵に捜索を依頼するのがおすすめです。ペットがいなくなってしまった時は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。

おすすめの記事