皆様、おはようございます。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
時が経過するのは早いもので今日から、１２月に入りましたね。コロナの影響で日常生活に大きな変革を求められ、右往左往した１年だった感じが致しますが、２０２０年の残り１カ月悔いなく生活出来る様に頑張っていきましょう。
さて、今回は、不倫相手に夫と別れるよう要求するため、妻が不倫調査を行った事例をご紹介いたします。
※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■夫の不倫を確信するも、関係を壊したくない妻
依頼者：静岡県磐田市 40代 会社員 Mさん
Mさんは、もう半年以上前から旦那さんの不倫を確信しているそうです。帰りが遅くなる、土日の外出が増える、自分の前ではスマートフォンを絶対に見なくなった、買った覚えのない服や小物を持っているなど、典型的な証拠があまりにも多いとのこと。「本人は、あれでも隠せていると思っているらしいんですよ」と、Mさんは少々呆れておられました。
それでもMさんが、不倫をやめさせるための行動をなかなか起こせなかったのは、旦那さんとの関係を壊したくなかったからでした。不倫をしていても、家庭における旦那さんはよき夫、よき父を貫いており、暴力どころか不満の1つも言われたことがないといいます。それだけにMさんは、どういう対応が正しいのか迷っていたのです。
■不倫相手と交渉するため、依頼者は証拠の入手を希望
Mさんは悩んだ末に、何とか穏便に不倫をやめさせられないものかと、当社を訪問されました。「夫はきっと、魔が差しただけだと思うんですよ」。Mさんとしては、旦那さんに不倫の証拠を突きつけるようなことはしたくないそうです。つまりMさんの作戦は、不倫相手を特定した上で交渉し、旦那さんから離れさせることでした。
このような場合でも、基本的な不倫調査の方針は変わりません。2人がホテルに入る様子の写真など、不貞行為の証拠が最大の武器となります。これを不倫相手に突きつければ、少なくとも不倫の事実は認めざるをえないでしょう。ただ、相手が旦那さんと別れることに同意し、さらに事情を旦那さんに黙っているかどうかは、Mさんの交渉術次第ですが……。
我々からMさんに提案したのは、なるべく調査期間を長くし、不倫の証拠を多く入手することでした。不倫相手にプレッシャーをかけるには、取れる慰謝料の金額をなるべく高くするしかありません。そのためには一夜の過ちではなく、不倫が継続的なものであると証明する必要があったのです。相談の結果、調査は2週間行うことになりました。
■不倫相手は夫の同級生だった。交渉し別れさせることに成功
Mさんからの情報通り、旦那さんも不倫相手もまったく警戒しておらず、調査そのものはすぐに成功。仕事の都合なのか、不倫をする日は火曜・木曜・土曜に固定されていました。合計6回分の不貞行為の証拠を押さえ、デート中の親しげな様子も撮影できたので、深い関係にあることは間違いありません。
もちろん、不倫相手の住所氏名も特定。これは後でわかったことですが、正体は旦那さんの同級生の独身女性でした。後日Mさんは、証拠を持って不倫相手に接触。慰謝料を請求しないことを条件に、旦那さんと別れることを約束させたそうです。
その後の旦那さんは、どことなく元気がなさそうだったとのこと。不倫相手から振られた形になったのですから当然でしょう。それでも、家庭内での様子は大きく変わっていないそうです。Mさんは、希望通り穏便に解決できたことを大変喜んでおられました。
■静岡県磐田市の信用調査は、スマイルエージェント本部へ！
不倫トラブルをどのような形で解決するにしても、不貞行為の証拠は最大の武器となります。パートナーであれ不倫相手であれ、不貞行為の証拠を突きつけられれば、不倫を認めるしかありません。証拠をつかみたい時は、スマイルエージェント本部にご連絡ください。ご相談・お見積りは無料で承っております。
