【神奈川県横浜市の探偵のペット捜索調査】他界した母の愛猫はどこへ?

皆様、こんばんは。

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、他界した母の愛猫がいなくなっていることに気がつき、葬儀と並行して捜索を行った事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■突然他界した母、姿を消した愛猫

依頼者:神奈川県横浜市 50代 専業主婦 Hさん

 

つい先日、横浜市で一人暮らしをしていたHさんのお母さんが他界されました。自宅で突然具合が悪くなり、自力で救急車を呼んで病院に運ばれたものの、数日後に息を引き取ったのだそうです。Hさんの受けた衝撃と悲しみは計り知れません。持病はありましたが、まだまだ元気だと思っていたのに……

 

実家に集合したHさんたちは、慌ただしく葬儀の準備を始めました。Hさんは長子として喪主を務めるため、1番忙しい立場です。親族の助けを借りながら手配を進めていたHさんでしたが、ふとあることに気がつきました。

 

「……あれ、ムサシは?」

 

そう、お母さんの愛猫であるムサシ君(仮名)が姿を消していたのです。

 

■愛猫を探している余裕はなく、探偵に捜索を依頼

他界するほんの数日前、Hさんはお母さんと電話で会話をしており、その際にムサシ君の話題も出ていました。お母さんが死の直前までムサシ君と一緒に暮らしていたのは間違いありません。では、ムサシ君は一体どこに行ったのでしょう?

 

集まった親族にも聞いて回りましたが、誰もムサシ君の姿を見ていないといいます。妹さんや旦那さんからは「そのうち出てくるよ」「今はそれどころじゃないだろ」と言われ、葬儀の準備に集中するよう促されました。

 

しかし、ムサシ君はお母さんがとてもかわいがっていた猫です。突然お母さんがいなくなってしまい、混乱してどこかに隠れているのではないかと思うと、Hさんは気が気でなりませんでした。そこで、探偵にムサシ君の捜索を依頼することにしたのです。

 

■葬儀中の捜索で愛猫を発見! 依頼者が引き取ることに

Hさんは非常にお忙しいご様子だったため、我々は要点のみをおうかがいして捜索を開始しました。お母さんが倒れてから現在までで数日が経過し、その間ムサシ君は完全に放置されていた状態。すでに遠くへ行ってしまった可能性がある上、ご飯は食べているのかなど気がかりなことはたくさんあります。できる限り早く発見しなければなりません。

 

Hさんたちがお通夜や葬儀のために出かけている間も、我々は捜索を続けました。家の周辺にはおらず、50m100mと捜索の範囲を広げてもムサシ君は出てきません。どうもお母さんはムサシ君を放し飼いにしていたようで、普段から自由に家を出入りしていたため、行動範囲が広いのでしょう。相当遠くへ移動している可能性もあります。

 

しかし、全力で捜索にあたった結果、家から300mほど離れた民家の屋根にいるムサシ君を発見! 居住者の方の協力も得て確保に成功しました。特に怪我や衰弱した様子もなく、一安心。葬儀から戻ってきたHさんも、ムサシ君との再会をとても喜んでおられました。今後はHさんがムサシ君を引き取る予定だそうです。

 

■横浜市のペット捜索調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

何らかの理由で飼い主が突然いなくなると、ペットはどこかに行ってしまうことがしばしばあります。そのまま野生化してしまうのは避けるべきですし、「ペットの安否が心配」「できれば引き取りたい」という方もいるでしょう。無事に発見するためには、早めに捜索を始めることが最も重要です。お困りの際は、スマイルエージェント本部までご相談ください。

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