皆様、おはようございます。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、テレビを見ていた愛犬が何かに驚き、脱走してしまった事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■テレビを見ていたはずの愛犬が脱走！
依頼者：千葉県千葉市 50代 会社員 Aさん
Aさんが飼育している犬のルルちゃん（仮名）は、リビングでテレビを見るのが大好きです。テレビの前の定位置にぺたんと座り、バラエティからニュースまで満遍なく「視聴」しているとのこと。
「別に番組の内容に反応するわけではないんですが、とりあえず見ている時は機嫌よさそうにしているし、大人しくしています。だから基本的には好きにさせていましたし、リビングにルルだけということもよくあったんです」
ところがある日、テレビを見ていたルルちゃんが突然吠えだしました。別の部屋にいたご家族が何事かと思って行ってみると、ルルちゃんがリビングにいません。家中を探したものの見つからなかったことから、どうやらルルちゃんは脱走してしまったようで……。
■脱走の原因は、テレビに「怖いもの」が映ったこと？
現場の状況から、ルルちゃんは開けっ放しになっていた掃き出し窓から脱走したと思われます。原因は不明ですが、Aさんは「テレビに何か怖いものでも映ったのではないか？」と推測しました。直前に珍しく吠えていたことから考えても、ルルちゃんを怯えさせるような出来事が起きたのは確かです。
とはいえ、今そんなことを考えていても仕方がありません。Aさんとご家族はルルちゃんを探し回りましたが、近所をどれだけ捜索してもルルちゃんは見つからず、いたずらに時間だけが過ぎていきます。脱走してからそれほど時間は経っていないはずなのに、一体どこまで行ってしまったのでしょう？ このままではさらに遠くへ行ってしまうと危惧したAさんは、探偵に捜索を依頼しようと決断しました。
■家から3km離れた場所で愛犬を発見！
ルルちゃんが脱走した時の詳細な状況はわかりませんが、移動経路が掃き出し窓→庭→道路であろうと考えると、向かった方向はある程度特定できます。また、脱走した犬はお気に入りの散歩コースや遊び場に向かうことが多いので、これらの場所を中心に捜索を行いました。
捜索の過程で、ルルちゃんと思われる犬が歩いていたという目撃情報も寄せられ、それを加味して捜索範囲を拡大。そして、家から3kmほど離れた場所で、道路を歩いているルルちゃんを発見したのです。短時間でこんなに遠くまで、とAさんも驚いておられました。
ルルちゃんは少々歩き疲れているようでしたが、目立った外傷もなく無事な状態でした。Aさんは今後、ルルちゃんがテレビを見ている時でも油断せず、窓やドアの施錠をしっかりと行うようにするそうです。
■千葉県内でのペット捜索調査は、スマイルエージェント本部にお任せ！
ペットはちょっとした刺激に驚き、思いもよらない行動を取ることがあります。安全な家の中であったとしても、ペットに不安や恐怖を与えるトラブルが起きないとは限りません。窓やドアを確実に施錠した上で、万が一脱走した時には一刻も早く捜索を開始することが重要です。お困りの際は、スマイルエージェント本部までご相談ください。
