【福島県福島市の探偵の嫌がらせ調査】不気味……「新聞泥棒」の狙いと正体

皆様、こんにちは。

 

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。

 

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、自宅の郵便受けから毎日新聞が盗まれるようになり、犯人を特定するために探偵に調査を依頼した事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■郵便受けに新聞が入っておらず、配達ミスかと思いきや……

依頼者:福島県福島市 40代 会社員 Oさん

 

ある日の朝、Oさんがいつものように新聞を取りに行くと、なぜか郵便受けに新聞が入っていません。奥さんに「先に取った?」と聞いても「知らない」といいます。同じ地元紙を取っているお隣さんの郵便受けには、しっかりと新聞が入っているので、休刊日とか配達が遅れているとかいうわけでもなさそうです。

 

おそらく配達員が配り忘れたのだろうと考えたOさんは、担当の販売店に連絡。販売店は謝罪し、大急ぎで新聞を持ってきてくれました。「まあこういう日もある」とあまり気にしなかったOさんでしたが、これが単なるミスや事故ではなかったことを、翌朝に思い知ることになります。何と、翌朝も再び新聞が入っていなかったのです。

 

■被害は毎日続き、犯人特定のため探偵に相談

販売店に連絡したところ、一応新聞を持ってきてくれましたが、担当の配達員は「間違いなく入れた」と主張しているそうです。Oさんも、これは配達員のミスではなく、「新聞泥棒」の仕業ではないかと考えました。そして厄介なことに、その翌日以降も毎日新聞が入っていない状況が続いたのです。

 

もし本当に新聞が盗まれているのなら立派な窃盗なので、Oさんは警察に被害届を出しました。とはいえ、この程度の事件では警察の積極的な動きは期待できません。かといって、人のものを盗むのを許すわけにはいかず、何より犯人の狙いがわからないのが不気味です。そこでOさんは、探偵に調査を依頼し犯人の正体を突き止めることにしました。

 

■犯人は隣町に住む前の職場の後輩だった!

Oさんの自宅に新聞が届くのは、いつも午前4時前後だそうです。Oさんは7時過ぎには新聞を取りに行っていますから、盗むチャンスはほんの3時間ほどしかないことになります。このタイミングを狙って張り込めば、高確率で犯行の様子を押さえられると思われました。

 

そして調査初日の午前5時頃、Oさん宅の周辺に待機していた我々の前に、まだ暗い中を歩く人物が出現。その人物は、Oさん宅の郵便受けから、つい先程入れられたばかりの新聞を抜き取りました。我々は、平然と去ってゆく犯人を尾行。正体は隣町に住む男だということを特定したのです。その後も複数回証拠を押さえ、警察を動かすことができました。

 

実はこの男、Oさんが以前勤めていた会社の後輩。当時はあまり仲がよくなかったらしく、その頃の恨みつらみが動機のようです。「私があの会社を辞めたのは何年も前の話なのに、なぜ今さらこんなくだらない嫌がらせを……」と、Oさんも呆れておられました。

 

■福島市内での嫌がらせ調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

郵便物や宅配便の荷物などを盗むのは、嫌がらせのよくある手口です。今回の事例で盗まれたのは新聞だったので、若干の経済的な被害(+新聞が読めない)で済みましたが、盗まれたものによっては個人情報が漏洩することもあります。解決するためには犯人の招待をつかみ、証拠を押さえることが何よりも重要です。被害にあった時は、スマイルエージェント本部までお早めにご相談ください。

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