【東京都国分寺市の探偵の社員素行調査】悪辣! 競合他社に懐柔されサボタージュをしていた従業員

皆様、おはようございます。

 

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。

 

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、突然仕事の能率が落ちた従業員の調査を行ったところ、競合他社とつながりサボタージュをしていたことが判明した事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■ある営業部員の様子がおかしくなり、業務に支障が……

依頼者:東京都国分寺市 50代 会社役員 Iさん

 

Iさんの会社では、数ヶ月前から厄介な問題が発生していました。営業部員Aの様子がおかしくなり、業務に支障をきたすようになったのです。

 

たとえば、通常は1時間もかからない書類の作成に3時間以上かかる。報連相を忘れたり、内容に間違いがあったりすることが増える。上司の話を聞いていない。会議までに資料をまとめてこない。などなど、はっきり言って「お前何年この会社にいるんだ?」という状態なのです。

 

あまりに様子がおかしいので、会社の人たちも「何か悩みでもあるのでは?」「心の病気かもしれない」などと心配するようになりました。一方、「今の状態ならAさんはいない方がマシ」という声も上がり、Iさんをはじめとする幹部も対応に苦慮していたのです。

 

■一連のトラブルはサボタージュ? 黒幕は競合他社?

上記のトラブルは社内の問題なので、まだ何とかなりました。ところが最近になって、Aが重要な商談に遅刻した挙げ句、取引先の人にとても失礼な態度を取るという事件が発生。苦情の連絡まで入り、会社としてもAを処分せざるをえなくなりました。改善のために面談をしたり、病院に行くことを勧めたりもしましたが、Aが変わる様子はありません。

 

するとここに来て、社内で新説が浮上しました。「Aは競合他社に抱き込まれて、サボタージュをしているのではないか」というのです。そうでもなければ、以前は比較的優秀な社員だったAが、病気でもないのにこれほど変貌することはないはずだと。また、上司から叱責された後のAが、廊下でニヤニヤ笑っているのを目撃した人もいるそうです。

 

もしこの説がアタリなら、会社に対する重大な裏切りであり、絶対に許してはおけません。そこでIさんは、探偵にAの素行調査を依頼し、競合他社との接触の有無を調べることにしました。

 

■対象者は競合他社から接待を受けていることが判明!

ご依頼を受けた我々は、営業活動中から退勤後、そして休日に至るまで、Aを徹底的に尾行しました。その結果、Aが競合他社であるX社の社員と接触を持っていることが判明したのです。

 

Aは高級なお店で接待を受けるなどしており、丁重に扱われているのは間違いありません。また、話の内容を聞く限り、Aは将来的にX社に移る予定であるようです。

 

おそらく社内の噂通り、AX社によって懐柔され、会社を内部から破壊する工作員になっていたのでしょう。そして十中八九、顧客情報などの重要なデータも渡していると思われます。というより、そちらがメインの目的で、サボタージュは「ついで」なのかもしれません。クビになっても構わないので、会社を荒らせるだけ荒らしてやろうというわけです。

 

この報告にIさんが激怒したのは言うまでもありません。社内で会議にかけ、Aに対する厳しい処分を検討するとのことです。ただクビにするだけではあまり意味がないので、訴訟も含めた対策が取られるのではないでしょうか。

 

■東京都内での社員素行調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

社内に競合他社の「工作員」がいると、機密情報の漏洩や意図的なミス、職務怠慢などにより、会社は甚大な被害を受けてしまいます。最初からスパイとして送り込まれてくるケースはもちろん、お金で懐柔され寝返ってしまうケースも珍しくありません。

 

急に様子がおかしくなった社員がいたら、怪しいと考えることが大切です。もしもの時は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。

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