【神奈川県川崎市の探偵のペット捜索調査】どこ行ったの!? 車に乗り込む一瞬の間に逃げた愛犬

皆様、こんにちは。

 

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。

 

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、車に乗ったと思っていた愛犬が脱走してしまったため、探偵に捜索を依頼した事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■車に乗ったと思っていた愛犬が脱走!

依頼者:神奈川県川崎市 40代 会社員 Nさん

 

Nさんの愛犬のチャップ君(仮名)は、Nさんにとてもよくなついており、Nさんが移動するとすぐについてきます。車にチャップ君を乗せて出かけることも多いのですが、その際も車のドアを開けると自分で乗り込んでくるのだそうです。乗車するまでの間、チャップ君は自由に動ける状態ですが、逃げたことは一度もなかったのだといいます。

 

そんなある日、Nさんはいつものように車のドアを開け、「お出かけするよ!」とチャップくんを呼びました。この時、チャップくんが勢いよく家から出てきたところは確かに見たそうです。Nさんはチャップ君が後部座席に乗り込んだものと思い込み、ほんの30秒ほどスマホをいじった後、リードをシートにつなぐために後部座席をのぞき込みました。

 

ところが、そこにチャップくんの姿はありません。「あれ?」と思ったNさんは、チャップ君の名前を呼びながら周囲や家の中を探し回りましたが、チャップくんは出てきませんでした。そう、チャップ君はどういうわけか、車に乗り込むことなく脱走してしまったのです。

 

■家の近辺を探しても見つからず、探偵に捜索を依頼

Nさんは大慌てで近所を捜索しましたが、最初は「まさかそんな遠くに行くはずがない」と思っていたそうです。ところが、いくら家の周囲を駆け回っても、チャップ君の姿はありません。チャップ君の名前を連呼するNさんに気づき、ご近所の方数名が協力してくれましたが、約2時間経過してもチャップ君は発見できませんでした。

 

近くには道路や川もあります。交通事故にあっていないか? 川に落ちて流されてしまったのでは? など、チャップ君の安否が気遣われてなりません。自力での捜索を一旦中止したNさんは、警察や保健所、動物愛護センターなどに相談。最低限の対応を行いました。

 

しかしながら、これらの施設は情報が寄せられた時に連絡してくれるだけで、積極的にチャップ君を探してくれるわけではありません。まだ手が足りないと判断したNさんは、少しでも確率を上げるため、探偵にチャップ君の捜索を依頼しました。

 

■河川敷を歩く愛犬を発見! 脱走の理由は指示の誤解?

我々はまず、Nさんにヒアリングを行いました。すると、「そんなに遠くに行くわけがない」という推測から、自力での捜索は家の近隣に絞って行ったとのこと。それでも発見できなかったのですから、すでに遠くへ移動している可能性は否定できません。チャップ君はそこそこ大きい犬で体力があるため、予想以上の距離を移動しても不思議ではないはずです。

 

そこで我々は、チャップ君の普段の散歩コースを中心に捜索を開始。すると、家から1.5kmほど離れた場所で、河川敷を寂しそうに歩くチャップ君を発見したのです。幸い、負傷した様子はありませんでした。

 

Nさんによると、実はここ数日天気が悪かったため、チャップ君を散歩に連れ出せなかったのだそうです。そのため、チャップ君は「お出かけ」を散歩のことだと思って飛び出してきたものの、Nさんが車のところに行っていて姿が見えず、混乱したorへそを曲げて脱走したのでは……と、Nさんは推測しておられました。今後は気を引き締め、チャップ君を連れ出す時は目を離さず、リードも持つようにするそうです。

 

■神奈川県川崎市でのペット捜索調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

ペットは人間の思い通りに動いてくれるとは限りません。飼い主がいつもと同じ動きをしていても、ペットが違う行動を取ることはまったく珍しくないのです。車に乗せる時なども、「勝手にいつもの位置にいるだろう」とは考えず、常に注意しておく必要があります。それでもペットが脱走してしまった時は、スマイルエージェント本部までお早めにご相談ください。

↓ペット捜索の詳細については↓

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