
皆様、おはようございます。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、不倫の疑いがある夫のスマホを盗み見たところ、X(旧Twitter)の不審なアカウントを発見したため、妻が不倫を確信して調査を依頼した事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■夫の不倫を疑い、スマホを盗み見てLINEをチェックしたが……
依頼者:東京都多摩市 30代 会社員 Tさん
Tさんは、数ヶ月前から旦那さんの不倫を疑っていました。帰宅時間が遅くなったり休日の外出が増えたりといった定番の兆候に加え、スマートフォンを見て何やらニヤニヤしていることが増えたのだそうです。短時間に何度も通知が来ている様子もしばしばあり、Tさんは不倫相手と連絡を取り合っているものと見ていました。
しかし、明確な不倫の証拠といえるものは見つかっていません。「迂闊に動くのはまずい」と考えたTさんは、しばらく黙って旦那さんの様子を観察していました。しかし先日、とうとう我慢がならなくなり、旦那さんが酔っ払って寝ている間にスマホをこっそり見てしまったのです。ところが。
「真っ先にLINEをチェックしたんですが、それらしい相手が見つからなかったんですよ。頻繁に連絡を取っている相手自体がほぼいないんです」
一体どういうことなのでしょうか?
■Xの不審なアカウントを発見! 不倫相手との連絡専用か?
Tさんも最初は「あれ?」と思ったそうです。しかし、すぐに「もしかしてXの方?」と思い至りました。
そこでXのアイコンをタップしたところ、Tさんが知っている旦那さんのそれとは別のアカウントにログインしているではありませんか。しかも、たった1人の人物と相互フォローになっているだけの鍵アカウントです。その上、作られたのが1年近く前なのに、ポストが1つもありません。
Tさんは、この唯一の相互フォロワーこそが、旦那さんの不倫相手に違いないと確信しました。
「LINEって、24時間経過したら一度送ったメッセージを完全に消せないじゃないですか。相手の履歴には残ってしまうでしょう。だから不倫相手とだけはXでやり取りをして、用が済んだポストはすぐに削除しているんじゃないかと思うんです」
確かにそれなら、目に見える形で不倫相手とのやり取りは残りません。頻繁にやり取りをしている様子があるのに、LINEにはそれらしい相手がいないこととも辻褄が合います。ここまで来たら最後まで行くしかないと考えたTさんは、探偵に不倫調査を依頼しました。
■夫の不倫相手は高校時代の同級生! 隠蔽工作も相手の入れ知恵
旦那さんのスマホには、確かに不倫相手とのやり取りは残されていません。しかし、あれだけ頻繁なやり取りの形跡がない。相手が誰であれ、あるはずのものがない……というのは、疑う理由としては十分です。それは旦那さんが「隠蔽工作をした形跡がある」ということに他ならないのですから。
そして調査の結果、Tさんの見込み通り、旦那さんが不倫をしていることが判明しました。2人でラブホテルに入る様子の写真を突きつけられ、観念した旦那さんが言うには、不倫相手は高校時代の同級生。2年前の同窓会で再会したのをきっかけに交流が始まり、1年ほど前から体の関係を持ってしまったのだとか……。
また、やはりあのXのアカウントは、不倫相手との連絡専用だったとのこと。また、このような連絡方法を提案してきたのは不倫相手の方なのだそうです。どちらかというと不倫相手が主導的だったフシがあるので、しっかりと慰謝料を請求し、接触禁止を誓う念書を作成するようTさんにお伝えしておきました。
■東京都内での不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
不倫・浮気をしている人は、その痕跡が残らないように気を使うものです。しかし、隠蔽工作の結果として、今回の事例のようにかえって不自然な事態が生じることもあります。
重要なのは、少しでも不審に感じた点があったら、それが何であれ一度調査をしてみることです。「何かおかしいな」と思った時は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。
