
皆様、こんにちは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、調査によって夫の不倫の証拠をつかみ、態度を改めるよう求めたところ、実は婚姻届が提出されていないと判明した事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■結婚からわずか半年で、夫に不倫の兆候が……
依頼者:福島県いわき市 30代 会社員 Sさん
Sさんは半年ほど前、交際中の男性と結婚しました。急な仕事が入ってしまい、婚姻届を旦那さん1人で出しに行ってもらうというトラブルはあったものの、周囲から祝福され新婚生活をスタートしたのだそうです。
ところが最近になって、旦那さんに早くも不倫の兆候が現れ始めました。もともと仕事の関係で休みがズレやすいという事情があり、2人で一緒にいる時間を大切にしていたにもかかわらず、旦那さんがSさんを放置して1人で出かけることが増えたのです。
Sさんは旦那さんに呆れつつも、今のうちに徹底的に懲らしめておけば、むしろ今後は大人しくなるのではないかと判断。不倫の確実な証拠を押さえるため、探偵に調査を依頼しました。
■不倫の証拠を見た夫の口から信じがたい言葉が
調査の結果、旦那さんの不倫の証拠はすぐに確保できました。不倫相手はSさんや旦那さんと同年代の女性で、不倫デート中の様子を見る限り、旦那さんとは非常に親しい関係のようです。まだ新婚といっていい時期のはずなのに、もう別の女性に心が移ってしまったのでしょうか?
Sさんはさっそく旦那さんに証拠を見せ、「今回だけは許すから」と、不倫関係を解消し反省するように求めました。ところが、旦那さんは「許してくれなくてもいいから、もう別れよう」と言い出したのです。
Sさんは驚き、「それは嫌。絶対に離婚には応じない。不倫をした側からの離婚請求は認められないはず」と反発しました。すると、旦那さんの口から「離婚する必要はないよ。だって結婚してないんだもん俺ら」と信じがたい言葉が……。
■驚愕の事実。実は婚姻届が提出されていなかった!
「お前が結婚しろってしつこいから受け入れたけど、本当は迷ってたんだよ。それであの日、偶然お前が役所に行けなくなったから、婚姻届を出さなかったんだ」
そう、実は2人は(書類の上では)結婚していなかったのです。当然、関係を解消するのに役所での手続きは必要なく、ただ別れてしまえばいいという理屈でした。こんなことをいつまでも隠し通せるとは思えませんが、旦那さんとしては発覚しても構わなかったのでしょう。だからこそ、不倫も平気でしていたわけです。
あまりにひどい話に、Sさんは「この人を信じることは二度とない」と関係解消を決意。即座に別居し、慰謝料請求も行うことにしました。婚姻届が出されていなかったとはいえ、Sさん本人や周囲の人々は、結婚しているものと認識していたはずです。そのため、慰謝料は離婚時と同等の金額が取れる可能性があるので、弁護士と十分相談するようお伝えしてあります。
■福島県内での不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
パートナーの片方に婚姻届の提出を任せた結果、後になって提出されていないと判明した……。このような事例はしばしば発生しています。理由は「本音では結婚したくなかった」「本当に大丈夫な相手かしばらく様子を見たかった」などさまざまです。
そして、実態はともかく書類の上では結婚していない以上、パートナーが不審な動きを見せることもあるでしょう。何かおかしいと感じたら、お早めにスマイルエージェント本部までご相談ください。
