皆様、こんにちは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、複数の家が夜中のピンポンダッシュ被害にあうようになり、犯人を特定するため探偵に調査を依頼した事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■住宅街で夜中のピンポンダッシュ被害が多発!
依頼者:東京都八王子市 60代 会社員 Nさん
Nさんが住んでいる住宅街では、最近少々困ったことが起きています。それは、いわゆる「ピンポンダッシュ」です。昼間のピンポンダッシュならまだいいのですが、発生するのは夜中。しかも、いろいろな家のインターホンを手当たり次第に連打して回るという、非常に悪質な嫌がらせなのです。
それ以外の大きな被害は出ていませんが、夜中に叩き起こされるのはたまったものではありません。ご近所さんの中には、ピンポンダッシュが発生していなくても、夜中に目が覚めるようになってしまった人もいるそうです。頭に来たNさんは、近隣住民の代表として警察に被害届を出したものの、警察の動きはあまり期待できないらしく……。
■カメラで犯人の撮影に成功するも、正体は依然不明
Nさんは当初連続ピンポンダッシュ魔の正体を、夜中に遊び歩いている素行の悪い中高生辺りだろうと考えていました。そこでNさんは、まず自宅に防犯カメラを設置。ピンポンダッシュの犯人の姿を撮影しようと試みました。
すると数日後、狙い通り犯人の姿の撮影に成功。しかし、犯人はマスクを着用している上に、前髪が長く目元が隠れているため、顔がはっきりとわかりません。しかも、体格や見た目の印象からして、「子供ではないのでは?」という疑問が生じました。
映像はご近所さんにも確認してもらいましたが、誰も犯人の正体に心当たりがないといいます。この映像を近隣に拡散していけば、いずれ犯人にたどり着けるかもしれませんが、それではいつまでかかるかわかりません。考えた末、Nさんは探偵に犯人の特定を依頼しました。
■犯人の正体は40代の男だった。依頼者も呆れ顔
さて、今回の事件ですが、犯人はNさんだけでなく近隣の家もターゲットにしています。そのため、たとえNさんの家が被害にあわなくても、近所に犯人が出現したら尾行して構わないということになりました。
そして調査の結果、夜中に出現した「連続ピンポンダッシュ魔」の姿の撮影および尾行に成功。その正体は、同じ町内に住む40代の男でした。どうやら犯人は、仕事からの帰り道にピンポンダッシュを行うのが日課になっているようです。動機はストレス解消か何かでしょうか?
これにはNさんも「いい歳して何をやっているんだか」と呆れたご様子でした。その後、集めた証拠を提出したところ、警察を動かすことができ、ピンポンダッシュ被害はなくなったそうです。
■東京都八王子市での嫌がらせ調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
ピンポンダッシュのような行為は、やっている本人は「軽いいたずら」だと思っているかもしれません。しかし、被害者にとっては大きなストレスとなり、時には健康被害につながることもあります。特に常習性がある場合は悪質なので、証拠を押さえ犯人を特定することが大切です。お困りの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。