探偵に不倫・浮気調査を依頼した後にやってはいけないこと【要注意編】

前回のコラム記事(https://smile-agent-jp.com/column/furin/1960/)では、探偵に不倫・浮気調査を依頼した後にやってはいけないことの「基本編」として、多くの依頼者の方がやってしまいがちなミスをご紹介しました。後編である今回は「要注意編」として、より危険性が高く絶対にやってほしくない行為をご紹介します。実際にやってしまう人は間違いなく存在するので、他人ごとだとは考えずにご覧ください。

■調査現場に出てくる、自力でも調査をしようとする

探偵の立場として最も困るのは、依頼者の方が調査現場に出てきてしまったり、探偵の調査とは別に自力でも調査をしようとしたりすることです。「探偵がきちんと調査しているのか気になる」「調査自体に興味がある」「少しでも証拠の入手確率を上げたい」など理由はいろいろですが、基本的に依頼者が現場に出てきてプラスになることはありません。

 

そもそも、探偵に調査を依頼する最大の理由は、「何の訓練も受けていない人が自力で尾行・張り込み・撮影などを成功させるのは難しいから」であるはず。それなのに現場に出てきてしまうのは、対象者に気づかれる確率を高めるだけです。正式に依頼したらすべてを探偵に任せ、結果が出るまで普段通りの生活を送りましょう。

■中間報告で冷静さを失い、早まった行動に出る

探偵は最終的な結果が出るまで連絡してこないわけではなく、状況に応じて中間報告をすることがあります。うまく調査が進んでいれば、中間報告の段階で一定の証拠や不倫相手の素性などが入手できているケースもあるでしょう。その内容を聞いて、冷静さを失ってしまう依頼者が時々いるのです。

 

ここでパートナーや不倫相手に詰め寄ったり、不倫調査をしていたことを話してしまったりすれば、その後の調査は非常に難しくなります。もう少し我慢していればより確実な証拠が手に入ったのに、不十分な証拠をもとに争った結果、慰謝料の金額が想定を大幅に下回った……というケースも珍しくありません。

 

もし中間報告で怒りや悲しみを掻き立てられたとしても、グッとこらえて最終報告を待ちましょう。我慢する自信がなければ、そもそも中間報告を受けないのがおすすめです。

■先走ってお金を使う、離婚や引っ越しの準備をす

依頼者の中には、探偵に依頼をした段階で「勝った気分」になり、先走った行動に出てしまう方がいます。慰謝料が入ってくるのを見越して高い買い物をする、離婚確定だと思って新居を確保する、引っ越しの準備をする……。こういった行動は、非常に危険だといわざるをえません。なぜなら、想定通りの調査結果が得られるとは限らないからです。

 

依頼者は不倫を確信していたけれど、実際はシロだったというケースはいくらでもあります。不倫は事実だったものの、その内容や期間などの関係で、思ったほどの慰謝料が取れなかったという事例も少なくありません。そのような結果になったとしても、先走って使ってしまったお金や処分したものは戻ってこないのです。

 

最悪の場合、勝手な思い込みで夫婦の共有財産を浪費したとして、依頼者に責任がある形で離婚に発展する可能性すらあります。どのような調査結果が出るかはやってみるまでわかりませんから、決して先走った行動は取らず、落ち着いて結果を待ちましょう。

■不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

今回ご紹介したものは、いずれも調査の続行不能や事態の悪化を招く危険な行為です。依頼者がこのような行為に走ってしまうのは、怒りや不安があるのはもちろんですが、探偵を信頼しきれていないことも大きな原因だといえます。

 

早まった行動を防ぎ、落ち着いて調査結果を待てるようにするためにも、心から信頼できる探偵を選ぶことが大切です。スマイルエージェント本部では、依頼者に寄り添う姿勢を大切にし、豊富な経験に基づいて正確な調査を行っています。不倫・浮気調査を行いたい時は、ぜひお気軽にご相談ください。

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