【広島県広島市の探偵の盗聴器発見調査】社長、なぜそのことをご存知なんですか?

皆様、おはようございます。

全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。

 

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、社長が社内の会話を盗聴している疑惑が持ち上がり、従業員が盗聴器発見調査を依頼した事例をご紹介いたします。

※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■社長が社内の会話を盗聴している疑惑が浮上

依頼者:広島県広島市 40代 会社員 Nさん

 

Nさんの勤める会社では、現在大変な疑惑が持ち上がっていました。何と、社長が社内に盗聴器を仕掛け、従業員の会話を盗み聞きしているのではないかというのです。もともと社長は他人の会話に敏感で「地獄耳」と呼ばれていたほどだったのですが、最近は単に注意深いだけでは説明がつかない事例が増えてきたとのこと。

 

「絶対に知っているはずのない会話を知っていることがあるんですよ。社長が休みの日にしていた雑談とか……」

 

それこそ社長の悪口を把握されていたこともあり、指摘された時は大変気まずい思いをしたそうです。そのようなことが続いた結果、「社長が盗聴器を仕掛けているらしい」という噂が、かなりの真実味を持って囁かれ始めたのでした。

 

■不安を抱える従業員は、盗聴器発見調査を決意

盗聴疑惑が広まってからというものの、社内の雰囲気は明らかに変わってしまいました。どの会話が社長に聞かれているかわかったものではないので、あらゆることを迂闊に話せなくなったのです。雑談は当たり障りのない話題ばかりになり、仕事に関する会話すら注意深く行われるようになって、誰も攻めた発言をしません。

 

このままでは会社がおかしくなってしまう。そう感じた多くの従業員は、SNSで密かに連絡を取り合い、探偵に盗聴器発見調査を依頼することにしました。そして、現場のリーダーであるNさんが、全責任を負う覚悟で当社にやってきたというわけです。相談の結果、社長が確実にいない日の終業間際を狙って調査をすることになりました。

 

■社内のあちこちで盗聴器を発見! 社長は盗聴を認める

調査当日、従業員の皆さんにはいつも通り振る舞ってもらい、我々はNさんと筆談で会話をしながら調査を進めました。今この時も会話を盗聴されているのですから、調査をしていることを社長に知られてはなりません。

 

そして徹底的な調査の結果、社内の複数の場所から盗聴器が発見されました。ワークスペースはもちろんのこと、休憩室や給湯室、ロッカールームにまで盗聴器が仕掛けられていたのです。一方で会議室には仕掛けられていなかったため、主に従業員の雑談やプライベートな会話を盗聴することが目的と思われました。

 

後日、Nさんたちは報告書をもとに社長を糾弾。最初こそ社長は、勝手に探偵を入れたことに腹を立てたものの、これまでの状況証拠から「犯人は社長しかいません」と詰め寄られ、ついに盗聴を認めて謝罪したそうです。盗聴器を仕掛けた理由は、「みんなが自分の悪口を言っているのではないかと不安で……」とのこと。

 

結局、盗聴器はすべて撤去されましたが、就業規則に照らして社長の処分を求める声も多いといいます。Nさんは「また安心して仕事ができるよう、早めの解決を目指します」と仰っていました。

 

■広島県広島市の盗聴器発見調査は、スマイルエージェント本部へ!

社内の盗聴は即座に違法というわけではないのですが、倫理的に極めて問題のある行為なのは間違いありません。休憩室やロッカールームなど、業務に直接関係のない場所の盗聴は、特に悪質性が高くなります。「何であの人があのことを……?」と思ったら、すぐにスマイルエージェント本部までご相談ください。

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