皆様、こんにちは。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Yです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、何かと過去の浮気を持ち出してくる妻に嫌気が差した夫が、妻の不倫調査を行った事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■過去に浮気をした夫と、その話を引っ張り続ける妻
依頼者：愛知県豊橋市 30代 会社員 Kさん
Kさんは奥さんと結婚して今年で5年目です。表面上は平穏な生活を送ってきましたが、夫婦の関係では常に奥さんに主導権を握られていました。というのも、Kさんは奥さんとの交際中に浮気をしてしまったことがあるからです。
「当時は必死に謝って、何とか許してもらいました。でも、それ以来妻には頭が上がらなくなって……」
奥さんは何かにつけて過去の浮気を持ち出し、意見が分かれた時はKさんに譲歩させようとする傾向がありました。精神的に支配しようとしている、といってもいいかもしれません。Kさんも最初は「自分が悪いのだから償わなくては」と受け入れていましたが、流石に結婚3年目を過ぎたあたりからは「いつまで昔の話を引っ張るんだ？」と疎ましく感じるようになっていました。
■妻に不倫の兆候が！ しかし夫の浮気を盾に取り……
自分たちはこのままの関係でいいのだろうか？ そう思い始めたのと同じ頃、Kさんは奥さんの行動に違和感を覚えるようになりました。以前は「買い物に付き合え」などとKさんを引っ張り回すことが多かった奥さんでしたが、最近は1人での外出が増加。しかも、その際の服装やメイク――さらには下着までもが妙に派手なものなのです。
これは明らかな不倫の兆候でしたが、Kさんは過去の負い目もあって、奥さんにはあまり強い態度に出られません。そのため、遠回しに釘を刺そうとしたところ、奥さんは「何も変なことはしてない」「浮気をしたあんたとは違うんだから」といつもの理屈で反論するばかり……。
これにはKさんも「いくら何でも身勝手すぎる」「自分が過去に浮気をしたからといって、妻が不倫をしていいことにはならないはず」と憤慨。奥さんの不倫の証拠を押さえ、これを機に夫婦の関係を見直すため、探偵に不倫調査を依頼しました。
■もうその手には乗らない！ 不倫の正当化を図る妻を夫が一喝
Kさんがかつて過ちを犯したのは事実でしょう。しかし、その後のKさんは十分に反省し、夜遊びや散財なども一切せず、全力で家族のために働いてきたといいます。そんなKさんに対し、過去の浮気を持ち出して精神的に支配しようとするのは、一種のモラハラです。そもそも、結婚前の浮気は「不貞行為」ではないので、奥さんが不倫をしているならそちらの方が悪質といえます。
奥さんはKさんを軽く見ているせいか、不倫の隠蔽にもそこまで力が入っていませんでした。そのため、行動パターンを把握しやすく、調査1日目にして不倫現場の撮影に成功。さらに調査を継続した結果、不倫相手が会社の同僚であることもわかりました。
Kさんが奥さんに証拠を突きつけたところ、奥さんは一応謝罪したものの、またしても「あなたも昔浮気をしたから……」と言い訳。しかし、もはや完全に覚醒したKさんは「いい加減にしろ！」と一喝し、奥さんの態度の異常さを説きました。奥さんは黙ってうなだれていたそうです。これでようやく対等な関係になれ、関係修復を目指せるのではないでしょうか。
■不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ！
夫婦の一方がもう一方の弱みを握っていると、夫婦の力関係はアンバランスになりがちです。特にその弱みが不倫・浮気であった場合、頭が上がらなくなっても仕方がないかもしれません。しかし、相手が不倫・浮気をしたからといって、自分の不倫・浮気やモラハラが許されるわけではないのです。トラブルに見舞われたら、パートナーに遠慮することなくスマイルエージェント本部までご相談ください。
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