皆様、おはようございます。
全国調査対応の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント本部」の調査員Tです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、訴訟を起こして速やかに離婚するため、不倫調査を行った女性の事例をご紹介いたします。
※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■夫との関係が悪化するも、離婚に応じてくれない
依頼者:愛知県名古屋市 40代 会社員 Nさん
Nさんは、今年の春頃から旦那さんとの関係が悪化しているそうです。原因はお互いの性格や態度などいろいろで、Nさん自身にも省みるべき点はあったとのこと。今年に入ってからの世の中の混乱でストレスも溜まり、結婚以来お互いに溜め込み続けていた不満が、一気に顕在化してしまったのではないかと仰っていました。
Nさんは考えた末、これ以上結婚生活を続けるのは不可能だと悟り、離婚を決断。ところが、旦那さんは頑として離婚に応じてくれないのだといいます。向こうはまだやり直せると信じているのか、それとも単なるプライドの問題なのか……。理由は定かではありませんが、いずれにしても離婚は実現できておらず、気まずい生活が続いていたのです。
■不貞行為の証拠があれば、離婚訴訟を起こせるが……
「このままでは永久に離婚できない」と悩んだNさんは、離婚訴訟を起こそうと試みました。しかし、訴訟の条件が思ったよりも厳しいことを知り、対応に苦慮していたのです。もともと旦那さんは大人しい方で、暴力や悪意の遺棄(生活費を与えないこと)といった問題行動は一切ないとのこと。これでは離婚訴訟を提起できません。
そこでNさんは、当社に不倫調査を依頼し、旦那さんが不倫をしていないかどうか調べてみることにしました。もし旦那さんに不貞行為の事実があれば、Nさんの側から離婚訴訟を起こせます。旦那さんが離婚の原因を作ったことになるので、慰謝料も多めに取れるでしょう。
とはいえ、現時点では旦那さんに不倫の兆候はないそうです。したがって、「ダメでもともと」の調査にならざるをえません。Nさんもこの点は理解されていたため、ひとまず1週間の不倫調査を行うことになりました。
■夫の不倫が発覚! 裁判をするまでもなく離婚へ
Nさんと旦那さんの関係が悪化してから、すでに半年程度経過しています。旦那さんの心がNさんから離れ、不倫に走るとしたら十分な時間です。我々も、「可能性はある」と信じて調査に臨みました。とはいえ、6日目までの調査は空振りで、何も得られないまま最後の日曜日に突入してしまったのですが……。
ここに来て状況が一変。お昼に外出した旦那さんは、1回り以上若い女性と密会し、ホテルへ入ったのです。このことをNさんに報告すると、さらなる調査を希望されたため、1週間の延長を決定。翌週も同じ女性と会っているのを確認でき、2人の関係が継続的なものであると確定しました。
Nさんはすぐさま、証拠写真を旦那さんに提示。離婚訴訟を起こすつもりでいることを告げると、旦那さんは全面的に謝罪し、離婚に同意してくれたそうです。ここまで決定的な証拠をつかまれている以上、裁判で戦うのは得策ではないと考えたのでしょう。想定よりスムーズに離婚へと進めたことに、Nさんは大変喜んでおられました。
■愛知県名古屋市の不倫調査は、スマイルエージェント本部へ!
不貞行為の証拠があると、離婚協議は大変有利になります。配偶者が離婚を拒んでも離婚訴訟を起こすことができ、慰謝料の金額もアップ。Nさんの事例のように、配偶者が「降伏」する可能性も期待できます。確実に証拠を押さえたい時は、ぜひスマイルエージェント本部に不倫調査をご依頼ください。